先日はお兄ちゃんの誕生日でした。
7歳。
うう、大きくなったものだ。
一緒に酒が飲めるまで13年か。
かあちゃんは45歳だな。
うん、まだまだいける!


その日は朝からお兄ちゃんのニコニコがとまらない。
「うーんとね、今日はね、世界中でいっちばん幸せ!」
とご機嫌。
その笑顔を見て、日ごろの苦労もふっとびます。
しかしながら、わたしが小さかった頃、
自分の誕生日をそんなに喜んでいたかしら?
お友達を呼んでお誕生会とかやってもらったけど、
そんなに跳び回るほど嬉しくなかったような・・・。
子供らしい、いい子だねえ、と思います。



誕生日プレゼントは、欲しがっていたベイブレードと
お兄ちゃんが作ったレゴを撮り溜めた写真集、
お兄ちゃんがお腹の中にいる
ママのウエディングドレス姿から始まる
成長記録アルバムです。


まるまると太った生後6ヶ月、
よちよち歩きがかわいい1歳、
お兄ちゃんになった2歳、
弟に絵本を読んであげている3歳、
初めての入園式があった4歳、
羽織袴の凛々しい5歳、
卒園式で友達とふざける6歳。


どの写真にもお兄ちゃんらしい優しさと素直さが詰まっています。
さみしがりやで恐がりの、ちょっと不器用なお兄ちゃん。
産まれたときから2年間、ママとの蜜月を過ごしたんだよね。
弟ができたよ、って言われて、初めてお兄ちゃんになったんだよね。
ママはなんだかお兄ちゃんに悪い気がして、
弟を産んで入院している間、いっぱい泣いたなあ。
弟の世話をしている間、お兄ちゃんを待たせることも多くて、
ごめんね、ごめんね、と思っていたよ。
でも、いつからか弟と2人で遊ぶようになって、
ああ、2人の子供を産んでよかった!と初めて思ったよ。


今はもっともっと、
ああ!2人のママでよかった!と思うよ。
あまりにもうるさくてげんなりすることもあるけど、
それでもやっぱり、2人で延々と遊んでいるのを見ると、
兄弟っていいなあ、と思うよ。
ママも一生懸命あなたと遊ぼうとするけど、
あんなに長い間、水につかりながら一緒にはしゃぐのは、無理よ。
お兄ちゃんのドリフ的なギャグにげらげら笑ってくれるのは、弟だけよ。
七夕に「5さいになったらおにいちゃんになりたい」と
書いてくれるのも弟だけよ。
弟も生意気になってきて、お兄ちゃんも辛いときがあるけれど、
ママも応援するからね、年長者を敬う気持ちは大事だからね。
これからもお兄ちゃんらしく、楽しい毎日を送ってください。


今日は湖でたっぷり遊んだあと、
「あ~、明日学校楽しみなんだ!係を決める日なんだ!」
と言っていたね。
お兄ちゃんはストロー係だったんだってさ。
かわいいね。
「今度はまだなににするか決めてない」
と言っていたけど、係決めを楽しみにしているお兄ちゃんが好きだよ。
お願いだから、まだまだそんなお兄ちゃんでいてね。


じいじからはふるーい鉄腕アトムのマンガをもらいました。
近所の大きなお友達からは
「たんじょうびおめでとう!メロンのような優しい君へ」
とマジックで書いたメロンをもらったね。
消しゴムのカスを掃除してくれるクリーナーをくれたお友達もいたね。
遠くに住むお友達からは、大きな大きなスイカが送られてきたね。



お兄ちゃんのことを、みんな大好きなんだよ。
そのことをずっとずっと覚えていてね。



こどもが夏休みだと、かあちゃんは猛烈に忙しいのです。


お兄ちゃんの一行日記を読み返してみて、
よくもまあこんなに遊んでいることだよ
としみじみしました。
書きたいことはいっぱいあるのにぃぃぃぃぃぃ!
と思いつつ泥のように寝てしまいます。
毎日、自分に負け続けているかあちゃんです。
自分の中の子供には連戦連勝です。
夏休み、バンザイ!
今年も家族そろってまっくろけだ~。


海へ行ったり花火を見たり、
遊んでしまったしわ寄せで朝方まで仕事をしたり、
公園で汗だくでこどもと遊んだり、
また海へ行ったり花火を見たり、
友達が来て飲んだり喰ったり、
サーカスを見たり、遠くまで運転したり、
お兄ちゃんがサッカーの試合でPKを決めたり、
夜更かしして本を読んだり、
お兄ちゃんの宿題をみてあげたり。

ブログを書く体力なんて、
井戸の底をさらっても見つかりません。

とにかく、子供が元気です。
笑い声がサラウンドというの?
あんな感じのド迫力で響きわたっています。



今年最初の海でのことです。

毎年遊びに行っている海の家で、漁師さんが朝釣って来たばかりの
大きな魚をさばいていました。
興味深々でのぞき込んでいたお兄ちゃんに、
裂いたお腹から出てきた小魚をわたしてくれて、
手開きの仕方を教えてくれました。
手が血でべとべとになっても、目はキラキラしています。
さばいた魚が美味しいハーブホイル焼になったら
「おいし~い!」
と目を丸くして食べ、汁まで飲み干していました。
食育食育というけれど、
こどもは頭でなくて、体で勉強する生き物だよなあと思いました。
腕ががっしりと太くて
目の奥まで日に焼けているような男らしい漁師さんと
1対1で話しているお兄ちゃんがとてもかっこよく見えました。
頼もしいような、ちょっと寂しいような気持ちです。
わたしはちょっと離れたところから、
2人の背中を見ているだけだったから。


この海の家に来るのはたしか5年目で、
最初の年、お兄ちゃんはオムツをしていた。
弟がスリングに入っていた年もあったし、
よちよち歩きの弟から目が離せない年もあった。
やがて2人でかわいいお姉ちゃんをナンパしまくるようになり、
今年はお姉ちゃんよりも、海や魚、
スラックラインという砂浜でやる綱渡りに夢中になるお兄ちゃん。
昼寝をしっかりとした後、夕暮れの海を遠い目で見つめる弟。
どんどん自分のやりたいことを見つけて、
しつこく遊び続ける子供たちを見て、
成長したもんだ、としみじみしました。
いつまでこうやって海に一緒に来てくれるのだろう、
と、思ってみたりして。



打ち上げで、主催の旦那さんが乾杯の挨拶をしている時、
奥さんは静かに下を向き、一つにむすんだ髪をなで続けていました。
優しくて細やかな気配りがあり、何事にも一生懸命すぎる旦那さんを、
これまでどんな思いで支え、励ましてきたんだろう、
と思ったら、かなりじーんとしてしまいました。
このたった一日のお祭りのための準備が
どんなに大変だったかを一番近くで見てきたのは彼女なんだな、と思いました。
かわいくふくらんできたお腹には赤ちゃんもいて、
懐妊の知らせを聞いたときには「よかったね~!」
と涙が出てきたくらい好きな夫婦だ。
楽しい思いを沢山させてもらったので、
今はのんびりと夫婦で過ごせる毎日であったらなあ、と思います。






ことしも、誕生日がきました。
毎年きているのに、びっくりしちゃう。
え?もう?って。
でも、元旦のことは遠い昔のように感じるから、
それなりにいろいろと過ごしてはいたのだろうなあ。
そしてじっと節くれ立った掌を見つめる・・・。
われは32歳也!


誕生日の朝は、近所の妊婦ちゃん宅に
マンガをどっさり届けに行く事から始まりました。
家の前まで来たら、2階から掃除機の音が聞こえたので、
「お邪魔してはいけないわ」と思い、
最近借りたという彼女の畑の草をむら気で抜き取り、
泥だらけの手を井戸で洗いました。
かわいいの、ポンプ式で。
調子に乗って飲んでいたら、
「飲料用ではありませんので飲まないでください」
という張り紙が目に入りました。
あぶないあぶない。
でもわたし、実家の苔むした井戸水で鍛えてあるから大丈夫!


マンガを渡し、自家製のプラムジュースを飲ませてもらい、
沖縄の高級お取り寄せ黒糖ナッツ菓子をプレゼントして貰い、
「これからちちとデートだから!」
と行って帰ってきました。


まだ寝ていたちちに体当たりし、
固くなった餅ピザを食べさせました。
「ママの行きたいところに行こう」
というので、岡本太郎美術館に行きたい!と言いました。
なんとなく行きそびれていたので、とても嬉しかったです。
「子供禁止の日帰り温泉じゃなくていいの?」
と聞かれたけど、いいの!今日はそういう気分じゃないの!


「太郎語録」が電光掲示板でずっと流れている場所に着いたら、
「だれになんと言われようと自分の人生を生きるべきだ」
みたいな言葉が流れてきたので、
これを誕生日のお告げと受け取りました。
太郎さん、わたしがんばりますっ!
展示も多すぎず少なすぎず、ちょうどよかったです。
太郎カラーに対抗すべく、
ものすごい派手なワンピースを着て行ったんだけど、失敗。
エアコン効いてて、ものすごく乾燥しているのね。
首のうしろが冷え冷えになってしまったよ。
うおう、喉が痛いぜ。


ランチはメキシカンレストランにしました。
子供がいるとゆっくり外食もできないものねえ。
ちちは、アボカドチーズバーガーに
フライドポテトとコールスローがついてるコンボを頼んだのに、
コールスローとマッシュポテトを交換してもらっていました。
ハンバーガー&フライドポテト&マッシュポテト
どんだけイモ好きなんだ!
でも、おいしいんだよね、マッシュポテト。


今日は誕生日だからケーキも頼もう、ということで
わたしが選んだのがピーカンパイ。
「え?それでいいの?ずいぶん地味なの選んだねえ」
と言われたけれど、知らないんでしょう?
すっごく、おいしいんだから~。
ねっとりとあま~くて、こっくりと香ばしいんだから~。
店内に流れているのはとても趣味の良い音楽です。
ゆる~い感じのオールドロックとか、
ハッピーな感じのサーフ系とか。


何気なく聞いていたら、ハスキーな女の人が歌う
ハッピーバースデーが流れてきました。
「ふーん、いい声だな~」
と思っていたら、目の前にろうそくのついたピースオブケイクが
運ばれてきたのです。
地味な茶色のピーカンパイに、ろうそく!
そして、店員さんや、ちらほら居たお客さんが
ちちと一緒にハッピーバースデーを歌ってくれました。
小さなお店での小さなハプニング、という感じが
わざとらしくなく、すごく良かった!
ハッピーバースデーの音楽も、最後まで聞かせてくれました。
ふつうそういうお祝いをしてくれるお店だと、
ろうそくを消した瞬間にフェードアウトしちゃう所が多いのにね。
すてきすてき、誕生日って、素敵!


家に帰ってきたら、ちちがピアスを開けてくれました。
むかし開けた穴が裂けてしまったんだよねえ、両耳とも。
その時は友達の家でタタミ針でぶすっとやって平気な顔してたけど、
今回はピアスを開ける簡単な器具にすら、ドキドキしてしまった。
人間って、臆病になる生き物なんだなあ~。


ちょっと外に出て帰ってきたら、
こどもとちちが「せーの」と言って
ハッピーバースデーの歌を歌ってくれました。
こちらもサプライズなのね!
2人とも後ろ手にプレゼントを持っているから
お揃いの姿勢になっていて、
その笑顔がとっても明るくて素敵で、かわいかった~。

お兄ちゃんは「びっくりした?」と言いながら
麦チョコをプレゼントしてくれました。
きのう宿題がうまくできなくて、ちちと何回もやり直すうちに
泣き出してしまいました。
最後までがんばったご褒美を買いに出かけたと思っていたけど、
ママのプレゼントも選んできてくれたんだね。
どうもありがとう。

おとうとは「きょうパパとデートしたんでしょ?」と言いながら
自作の絵本をプレゼントしてくれました。
絵本というか、絵はないんだけど、
7枚のひらがなで書かれたお話です。
おとうとが、ひらがな表を一生懸命見て書いてくれたんだって。
タイトルは「にじいろ」です。
ちっとも虹は出てこなかったけど、大切にとっておかなくちゃな~。


その後は近所の友達と公園で花火をしました。
風がちょっと強かったので、あまりうまくいかなかったけど、
こどもたちとギャーギャーはしゃいで楽しかったです。
終わったあとみんなで桃を食べたりオヤツを食べたり、
ママと愚痴りあったりして、非常にすっきりしました。



翌日、岡本太郎美術館で品切れだった「午後の日」のオブジェを、
ちちが青山の太郎記念館まで飼いに行ってくれました。
うちの小さな飾り棚に仲間入りしています。
かわいらしい無垢な表情で、彼の墓地にも飾られている作品です。
何か一つ記念のものが欲しかったのでとても嬉しいです。


じいじとばあばからは、豪華焼肉と、
村上春樹のロングインタビューが載った「考える人」を貰いました。
焼肉って、ほんとうに美味しいよなあ~。
レバ刺しとユッケ刺しが無かったのは残念だけど、
どれもこれも美味しかったです。
焼肉バンザイ!



私の愛すべき家族よ、楽しい一日をどうもありがとう!




ひとりで朝早く起きた弟が
自分のなが~いまつ毛を切ったらしい。
チャームポイントなのに。


「かわいいって、いわれるの、
 ちょっっとイヤかな、と思って。」
鏡の前でちょきちょきやってる弟の姿が目に浮かびます。
かあちゃんものすごく怒ったよ。
だって、あぶないじゃない、目のすぐ近くで
はさみチョキチョキしたなんて。
でもね、
かあちゃんが怒ったのにはワケがあるのよ。
キミはかあちゃんに似ているんだよねえ。


「これは割れない食器なのよ」
と得意げに言ったおかあさんからコレールの器を渡された瞬間
「ほんと?」と聞きながら床に叩きつけて割り、
「割れたじゃん」と言ったり。
「安全!鬼皮くん」という栗の鬼皮を剥く刃物を見て、
「ほんとに?」と思い手の薄皮を切りまくり
こたつを血まみれにしたり。
顔にある色のうすいホクロが気に入らなくて
「これがなかったらきっと素敵!」
と思って、ホクロを針でほじくってみたり。
武勇伝には枚挙の遑がないほどです。


たいした決意ではないんだよね。
「?」
と思ったら、やっちゃうの。
今までよくぞご無事で、と、自分のことを思う。
「面白そうな人」と思ったらついていっちゃうし、
「行ってみたいな」と思ったら、行っちゃう。
好奇心旺盛でなによりだけれど、
お母さんは気が気じゃなかっただろうな、と。
「あなたのことはよくわからない」
と何回言われただろう?
わたしもいっぱい弟に言ってるな。


でも、ほんとはわかってるよ。
「変わった子なんだ」
ってことが、わかってるよ。
でも、すっごくかわいいんだよ。
思いもつかないことをやってくれる、
とても強い個性の持ち主だからね。
キミと居ると飽きないよ。


昨日は
「にちようびもおべんとうもおにぎり」
と書いた折り紙を食器棚に貼ってくれたね。


一昨日は
「ぐ」と書いた紙を
「肉じゃがだよ」って、友達のプレゼントにしていたね。
友達のママに「いらない」って言われてたけど。


その前の日は
「50円のにくじゃが」
と書いた紙を洗面所に貼ってくれたね。
そして、
「夏休みはさ~、ちょっっと贅沢なんだけど~、
 50円の肉じゃがを買おうか!」
と言ったね。
悲しくなるから、よそでそんなこと言わないでね。


弟は今、肉じゃがブームなのかなあ~。
肉じゃがなんて、そんなに作らないし、
熱心に食べていた記憶もないよ。
「にくじゃが」という語感が好きなだけではないか、
というのが夫婦の見解です。
弟が面白いことをするたびに、
家族はちょっとはなれたところでヒソヒソと話し合います。
そういう感じすら、俺のようだ!


いいぞ弟!負けるな弟!
と思う気持ちと、
やめてくれ弟!はみ出るな弟!
と思う気持ちが激しく交錯しています。


わかりすぎるって、つらいものね。
恋愛だったら破局しちゃうパターンです。
見ていられないってやつ?
でも家庭にはちちもいるし、お兄ちゃんもいる。
うまい具合になっています。
4人家族でよかったなあ~。



お兄ちゃんがサッカークラブに入りました。
その話はまた次回。


お友達ママが紹介してくれて
9月から市民図書で貸し出し係をすることになりました。
本がいっぱいの部屋で数時間過ごせるなんて、幸せ~。


始めたばかりのパートなのに、解雇命令が出ました。
理由は「人件費削減」だって。
ふざけるな!おれの汗を返せ!
ふたたび履歴書の鬼になります。
今回は何枚書くことになるのでしょうか。



日々はスコールのごとし。
今週で32歳になることであるよ。






シャワーを浴びた髪を乾かしてあげている時、
おとうとが
「あのね、ぼく、おまめみたいにこーんなにちっちゃい、
 仔牛になりたいの」
と言いました。
ド、ドナドナ?


あのさあ、ちょっと言いたいんですけど。
スポーツ馬鹿のちちにいざなわれて、
今さらながらサッカー日本代表選手のドキュメントなどを
見まくっているわけですよ。
もう、涙無くしては語れない良い話がいっぱい出てくるのよ。
民放だけでなく、BS放送まで予約録画して見ているので
急にものすごい情報量なのね。
でも、サッカーのルールはあんまりわからないままなの。


でもね、とにかく、試合を見に行った人たちが
立てた親指を下に向けてするブーイングだけは、
止めたほうがいいと思うのね。
調子に乗るのもいい加減にしたほうがいいよ。
詳しい人が見たらひどい試合なのかもしれないけど、
少なくとも日本でサッカーしている人たちの中で
一番うまい11人なわけじゃない?
別に試合中にてれてれ歩いているわけじゃなし、
90分間、汗だくで走り回っているわけですよ。
4年間この日のために頑張って
歯を食いしばってきた人達なんだから、
ただ見学に来た人たちがえらそうに難癖つけちゃいけないよ、
と思うのね。


ビールとかホットドックとか食べながら、
「オー!ニーッポーン!」とかピョンピョン跳びながら
今日出会ったばかりの隣の人と肩組んで、
気持ちよくなってたんじゃないの?
興奮してたんじゃないの?と。
もっと、敬意を示しなさいよ。
応援って、そんなもんじゃないでしょ?
本当に頑張って欲しいと思う時って、
そんなことしないでしょ?って。
「期待が裏切られました」とか
「ぜんっぜん駄目ですね」とか、簡単に言うな!
じゃあ、オマエがやってみろ!と、
かあちゃんは思ったわけです。
オマエががっかりしたって、何の足しにもならないんだよー!




さて、閑話休題。
思わずツイッターにもつぶやいちゃいましたが。
お兄ちゃんが、同じクラスの女の子に
キッスを迫られたそうです。
給食の後、廊下をぷらぷらと歩いていると、
女の子がやってきて、
「好き!けっこんして!」
と言って、ほっぺたをくっつけようとしたそうです。
お兄ちゃんはびっくりして飛びあがって逃げたそうです。


放課後、下駄箱で靴を履いていると
さっきの女の子が唇をアヒルみたいにつきだしながら
ぐんぐん近づいてきたそうです。
お兄ちゃん曰く
「あー!これはー!まさか、あのことをしようとしているー!
 まだはやいだろー!」
と思い
「はたちになったらにして~!
 そういうのは、けっこんのときにするんだよー、わ~!」
と言って逃げてきたそうです。
でも、その瞬間のことを、彼はこう語りました。
「あのね、ぼくのむねのところから、白いおもちみたいのが
 ふわ~っとわきでてきて、頭が真っ白になったの。
 それで、はたちになって、けっこんしきのことが浮かんだの。
 ○○ちゃんとぼくがけっこんしてる感じを想像したの」
だって。
どんだけ妄想してんだよ!
もう大爆笑です。
出かけてるちちにわざわざ電話しちゃったよ。
お兄ちゃんも「あ、ビックニュースがあったんだった!」って
興奮気味に話すから、おかしくって!


夜寝る前に
「でもさ、お兄ちゃん好きな子いるって言ってたじゃない?
 今日好きじゃない子とキスしないでよかったね」
と言いました。
「だってさ、まだキスは早いでしょ?けっこんとかじゃないとさ」
とお兄ちゃんが答えたら、すかさず弟が
「しちゃえばいいじゃん」
としれっと言いました。
おまえは~、この~!その成り行き任せの遺伝子は誰のだ~!
来るべき時がきたら、がっつり性教育をしなければ!
コンドームを靴底に忍ばせてやるからな~。


でも、キス未遂の女の子のことも、かわいいと思うんだって。
「う~ん、だれとけっこんしようかな~?」
だって。
「まだまだこれから色々な女の子と出会うんだから、
 楽しみがいっぱいあるね」
と言うと
「でもな~。かわいい赤ちゃんをやさしくそだてるのは
 ○○ちゃんだと思うんだ~」
と、自分の好きな女の子の名前を言いました。
じゃあ、いつもうちに遊びにくる女の子は?
「うーん、あの子は男の子の赤ちゃんを産みそうだからな~」
だって。
どんな妄想してるのよ、6歳の鼻垂れ男子が!
いろんな意味でかなり面白いです。
まあ、この妄想遺伝子はいわずもがな、ちちのものだな。
同じお腹から出てきたのに、兄弟でこうも違うかねえ~。


まあ、好きだの嫌いだのはおいといて。
お兄ちゃんが
結婚って特別な事だからキスはその時までとっておこう、
と思っていることや、
かわいい赤ちゃんがほしいな、と思っていることがわかって、
とっても嬉しかったです。
家庭に憧れる6歳っつうのはある意味微妙だけど、
「いいものなんだな~」
と感じていることがよくわかったから。

結婚式に出席したり、その2人に赤ちゃんができて、
みんなでかわいがっているからこそ
生まれた気持ちなんだろうなあ~。
こども達に本気で接してくれる大人の友達に感謝感謝です。


ちちは「家庭に良い幻想ばっかり抱いてるのはよくない」
というけれど、
「お金がいちばん大事なんだよね」
と言った子供よりは100倍いいと思う!
その話をママ友達から聞いたとき、
「そんなことないよ!お金より大事なものいっぱいあるよ、
 って、言ってあげた?教えてあげたよね?」
って、すごい剣幕で言っちゃったもんな~。
でもそのママは
「う~ん、そうかもね~」
って、答えたんだって。
ガビーン!ショック!!
でした。
いいよいいよお兄ちゃん。
ユーどんどん妄想しちゃいな。

夢みるだけ見ちゃえばいいじゃん。
妄想はタダなのだ!



むー。
興奮して長くなっちゃった!
もう寝なくっちゃ、です。


6月8日はムシバの日なんだって。
歯を磨きましょう週間なんだって。
♪みんなで歯をみがこう~
 まっしろい歯 ピカピカの歯~


お兄ちゃんの学校は、春に運動会があります。
最近の小学校のほとんどは、
中学校受験のために春にやるところが多いらしい。
お、お受験。
おそろしい響きです。
うちもいつかはお受験をする日がくるんだろうな。
かあちゃんは勉強苦手だから、もっぱら夜食担当だな。
勉強は、ちちに任せた!


小学生になってから、
お兄ちゃんとプチ交換日記をしています。
帰ってくるまでに、短いメッセージと
10問の簡単な足し算をノートに書いておきます。
お兄ちゃんにも、小さなお返事を書いてもらいます。
文章を書くのってむずかしいよね。
まだまだ「○○は」と「○○を」を間違えちゃうけど、
友達と喧嘩したことや
学校で育てているあさがおの葉っぱが10枚になったことを
書いてくれたりして、とってもかわいいです。
「きょうのビックニュース!!!」
とか、書いてあって、すっごくおかしい。
毎日、いろいろあるものねえ~。
男の子だから、学校でのことをあんまり話してくれないけど、
これで少しだけ、のぞき見する感じです。


おとうとも、気が向くと
「あ、ぼくもこくごやらなくちゃ!」とか
言うんだけど、かなりの気まぐれです。
この前は、トイザラスのちらしの中から選んだ
欲しいものの名前を書いていました。
「キャラメルポッドプラスをください」
って、一生懸命カタカナ書いてた。
「う、って書いてみる?」
なんていってもぜんぜんやる気出さないのに。
そんなもんかもしれませんね~。
今日は、お兄ちゃんのクレヨンの箱に
名前を書いていました、自分の。


しかし、弟は左利き確定かもしれません。
何度直しても、気がつくと左に持ち替えちゃう。
今の世の中、左利きでもいいよね。
ちちは「弟に左脳を求めることは、やめよう」
と言いました。
そうか、左脳、あきらめちゃうか。



うちのお姉ちゃんはかなり勉強が苦手でした。
活字を読むだけでねむ~くなっちゃう人なのね。
中間テストとか期末テストのたびに、
寝ないで勉強するために、
プリントや教科書をブツブツブツブツ読み続けるわけですよ。
子供部屋が一緒だったから、
ベッドに寝ているわたしにも
ブツブツブツブツお経のような声が聞こえてきて、
その後姿は怨念さえこもっているように見えて、
こわかったです。あまりの恐さに
「勉強は、ちゃんとやっとこう」
と思ったはずなんだけど。
あれ?
うーん、思ったはずです。



お兄ちゃんは、運動会のリレーの選手に補欠で選ばれたんだけど、
ちょっと納得してないみたい。
「ねえ~、ママ、ぼくって、走るのおそい?」
と聞いてきます。
ぜんぜん遅くないです。
もう、鬼ごっこしても母ちゃん叶わないくらい。
「すっごく速いよ!」
と言ってから、
水木しげるのマンガ「かっぱの三平」が
かっぱに「おなら玉」を貰って
泳ぐのが速くなった話をしてあげました。
ママも「おなら玉」を持ってたら
すっごく走るの速くしてあげられるんだけど、
おにいちゃんくさ~いって言われちゃうし、残念だなあ~
と言ったら、
笑いながら泣いていました。
くやしいんだよね。
ちょっと、泣いちゃうよね。
負けず嫌いはいいことだ!



おにいちゃんは、好きな子ができたみたいです。
「あのね、なんかしらないんだけど、
 あの子がね、こっちをみて、いっつもニコって、するんだよ」
だって。
ジブンのことを好きだと言いたいのか!
うぬぼれるなよ~!
でも、おにいちゃんはその「ニコ」ってするのを
かわいいと思うんだって。
かあちゃんも知ってるかわいい女の子です。
お兄ちゃんがオムツしてる頃に、よく公園で遊んでいたんだよ。
覚えていないでしょう~。
ほっぺがふっくらした可愛い女の子です。
ちがう女の子をよく家に連れてくるけど、
あの子とはどうなっているんだ、息子!


しかし、女の子の声はかわいいなあ~。
かあちゃんはちっちゃい頃から低い声だったから、
すっごく羨ましい。
小さいころ、
自分のお母さんに「○○ちゃんの声はかわいいわよね~」
と言われて、すっごくショックを受けました。
今思い返してみると、その頃から
「かわいい」とは無縁だったんだな~。
不遇な幼年期だ。
だからこんなにやさぐれてしまったに違いない。
きっとそうに違いない!



今日、ひさしぶりに糸でんわを作りました。
弟とごしょごしょ話して面白かった。
そのうちお兄ちゃんたちがドヤドヤやってきて、
欲しい欲しいというのでいっぱい作ってあげた。
「ちょうだい」というからあげたら
公園で待っていたお母さんが
大きい声で「もらっちゃだめー!」と
言いました。
いいのに、そのくらい。
あげちゃ、だめなの?
「ありがとう」と言ってほしかったな。
かあちゃんも、泣きたくなっちゃう。
おもしろいのにね、糸でんわ。
おかあさんと、その子、糸でんわで話したかなぁ?
話してくれてたら、いいのになぁ。


豚さんや牛さん達が辛い目に遭っています。
わたしのブログには、相も変わらず
ほほえんだ豚さんがおりますが
見ようによってはちょっと哀愁が漂ってきているような。
失われた沢山の命のご冥福を、お祈りいたします。



今日寝る前に、お兄ちゃんがお話をしてくれました。


ひとりぼっちのちいさな小人「ブーオ」が
森の中で小屋を見つけると、
テーブルには、ねじりパンと牛乳と麦茶とオレンジジュースと
麦チョコが2袋と2億円が置いてありました。
ねじりパンを牛乳につけて食べていると、
どんどん友達が集まってきたので
春には桜を見ながらまいにち飲み会をしたり、
夏は海に行ってカニをつかまえたり、
秋は(秋はなんだったっけな、忘れた)
冬は寒いので、暖房をつけて、こたつを買って、
ガスファンヒーターも買って、あったかーくして、
みんなで一年中、ずーっと一生楽しく暮らしました。
めでたしめでたし


まいにち飲み会、とか麦チョコ、とか、
かなり我が家を象徴しているような。
人が集うということは、飲み会が始まるということだ。
よし!
英才教育の賜物です。
みんなで楽しく過ごすことが、幸せの始まりなんだよね~。


弟は
 むかしむかしあるところに、
 くもとなまけものがいました。
 ふたりはずっとくっついて、
 うごかないままでしにました。
 おーしーまい
という話をしてくれました。
シ、シュール!



お兄ちゃんが公園に出かけたので
パソコン部屋にこもっていると、
リビング側の外から子供たちの声がしてきました。


「あれ?誰もいないよ」
「あ!あそこにあるのベイブレードだ!」
「うっそ、どこどこ?」
「あ、あれオレも持ってる~」
「ちょっとさ、入ってみる?」
「大丈夫じゃないの、誰もいないよ」


おいおい何言ってんの、大丈夫じゃないよ!
と思って扉を開けると、
お兄ちゃんの友達が3人並んで窓際に立ち、
しかも網戸まで開けて、家の中を見物していました。
「ちょっとー!あんた達何やってんのー!」
というと、
「あ、いたんだ~お母さん」
「こんにちは~」
だって。
いるっちゅうねん。
お兄ちゃんは公園で遊んでるよ、というと
「うん、知ってる~」だって。
「女と遊んでてつまんないから、こっちへ来たんだ~」
だって。
「ちょっとさ、ベイブレードやって遊んでもいい?」
というので、さすがに断りました。
お前達の友達じゃないっちゅうねん。
来るのはいいけど、ちゃんと玄関から来なさい!



昨日、髪の毛を切りました。
すごおーく、短いの。
ちちは、水前寺清子みたいだって。
チーターじゃん。
ショートカットにすると、すぐ伸びちゃっていやあね。
めんどくさいから、いっぱい切ってもらいました。
こんなに短いのはさすがに初めてだ~。
家族で唯一の女子が一番短髪って、どうなの?
ま、いっか。



この前、ちちがヒゲを剃りました。
手入れしてたら失敗して、めんどくさくなって剃ったらしい。
洗面所から戻ってきた時、
顔を二度見しちゃったよ。
なんか、パーツが足りない気がして。
6年くらいのヒゲ面の間に、ちょっと太って、
もったりした顔になってたみたい。
「えー!こんな顔だったっけ~!」
と、10回くらい続けて言いました。
自分でも
「しあわせボケみたいな顔になってるな~」
とコメントしていました。
もう、ヒゲは伸びつつあります。




ひさびさに打ちひしがれて机につっぷしていると、
ちちが色々な言葉でなぐさめてくれました。
なぐさめてくれた、というか、
はげましてくれた、というか、
思い出させてくれた、というか。
「えー、でもさー」とか
「やっぱりそうは言ってもさー」とか
ふだんならあんまり言わないネガティブな言葉が
いっぱい出てきました。
自分で言いながら泣けてきちゃったよ。
暗い気持ちって、聞いているほうも嫌になるものだけど、
ちちのすごいところは、
そういうのにちっとも同調されないで、
「オレはこう思ってるから」
みたいのをがんがん押し付けてくるところです。
優しくされすぎても上を向くタイミングを失うし、
弱さを否定されてもがっかりするし、
わたしにはこういうのが一番いいみたい。
「話長いんだよ」
と思いながらも少しずつ気持ちが上向きになっていきました。
人には人それぞれの処方箋が必要です。
基本的に「なんとかなるでしょ~」と思ってはいるけれど、
そういうことも、たまにはあります。
にんげんだもの。


ふう。
と思いながら布団に入ると
弟がかわいい寝ぼけ声で
「ぼくドラえも~ん!」と言いました。
そこで完全に復活しました。
俺にはドラえもんがついているから、大丈夫なのだ!



月曜日、子供たちを送り出した後は、
一週間で一番忙しい時間です。


ちちも起きてきて2人でバタバタ仕事していると
「洗濯機貸してや~」
と、ぼんくら兄さんが家に来ました。
洗濯機が壊れちゃったんだって。
「ちょっと忙しいから勝手に使っていいよ」
と言って、また仕事に戻りました。


小休憩しにリビングへ行くと、
ぼんくら兄さんがひとりでゲームキューブをやっていました。
新種の座敷わらしかと思いました。
「だって、誰もかまってくれへんねんもん」
だって。
しばらく仕事で根を詰めていたせいで、
なんか変になっちゃったみたいです。
その日はずうっと、
「ジョ~イジョ~イ ジョイトゥザラ~ヴ!
 トラ~イトラ~イ トライリルラ~ヴ!」
と、グローブの歌を歌っていました。
本当にやめてくれる?


その日の夕方、
友達が誕生日に家に遊びに来てくれました。
突然だったのでケーキを焼く時間もありません。
うーん、何を作ろうか。
こういう時が腕の見せどころです。
さっきからいるぼんくら兄さんを助手席に乗せ、
買い物に出かけました。
スーパーについても、「何つくるん?」とか
「それ作るんやったら、これもいる?」とか
いらないものを持ってきたりしてすっごくうるさい。
集中して献立を組み立てているので、黙ってて!


その日の献立は
キャベツの塩こんぶサラダ
サモサ風揚げ餃子
お寿司ケーキ
パフェ風アイス
にしました。


お寿司ケーキは、ボールにサランラップを敷いて、
ちらし寿司の間にきゅうりの千切りやいり卵、
シャケフレークなどをはさんで層にします。
最後に大きなお皿にパカっとひっくり返して、
シソやのりを飾り、
今日の主役がサーモン好きなので、
サーモンも乗せました。
4.5合のご飯をぎゅうぎゅうに詰めて、ぴったりだった。
すんごく重い!
圧巻のサイズです。
でもカラフルでなかなかかわいい。
しかも、おいしかった!
誕生日の友達も喜んでくれてよかったです。
ようこそ30歳の世界へ、です。


お兄ちゃんも公園から帰ってきてから、
急いで手紙を書きました。


「○○ちゃんへ
 おたんじょうび おめでとう
 いえでのせいかつはどうですか?」


とか、書いてありました。
お兄ちゃんの手紙のセンス、大好きです。
手紙をあらためて書くというのは、
なかなか難しいものだよねえ。
旦那さん宛てにもゲームキューブのお礼を忘れずに書いてあって
えらかったね。
そういうの、大事!



ご飯の後、
引っ越しの話をかなりしつこくしました。
友達とはいえ、よその夫婦の話なのに、
そんなにする?というくらい。
ちちはもちろんネットで物件を検索しはじめ、
「わかった!ここしかない!」
とか騒ぎ出すし。
みんないつでも真剣です。

家賃をとるか、仕事をとるか、間取りをとるか、

それが問題だ~。
まだまだ家探しは続きそうですが、
いつかいい家が見つかるといいね~。



弟の遠足が延期になりました。
今年初めての連絡網が回ってきて、ちょっと緊張しました。
明日は雨なので中止です、と言われて
「あ、じゃあ25日になるんですね」と言ったら
シーンとした間があって
「あ、あの、31日ですよ、予備日は」
と言われました。
あ、そうだった。25日はお兄ちゃんの遠足だった!
しょっぱなからヘタこいちゃったよ。
でも、連絡網って奥様のよそ行きの声が聞けて、面白いです。
思わず「おくさ~ん」って、
みのもんたみたいな声が出ちゃう!


お兄ちゃんの家庭訪問でした。


ちょうど家にサックスを吹くおひげのお兄さんが居たので、
「あ、どうも、いつも息子がお世話になってます」
と低めの素敵な声で言ってもらおうかと思ったんだけど、
止めました。
さすがにね。
最近の家庭訪問というのは、玄関口で済ませるものらしいです。
でも、上がってもらいました。
マンションの玄関は狭いしね、暗いしね。


お兄ちゃんは、学校でもやっぱりおっちょこちょいで、
「それはそうやるんじゃないよ」と言うと
「あ!ほんとだ、こうだった!」
としゃかしゃか~と明るく直すので、
先生も、なんだかそれ以上注意する気になれないそうです。
うん、幼稚園でもずうっと同じこと言われてたな~。
「悪気がなくて明るく、前向きです。
 同級生だけでなく、上級生にもどんどん友達を作って、
 男の子とも女の子とも仲がいい。
 いい意味で幼いです」と。
友達にちょっかいを出されて、最初は嫌がっているんだけど、
イヤよイヤよも好きのうち、と
どんどん盛り上がってきたところで
先生に見つかり、結局おこられるのはお兄ちゃん、と。
先生もその様子を最初から見ているので
気の毒にはなるのだけど、しょうがない。
先生の顔色を見てパッと止める子も多いのに、
彼は残念ながらいつも運が悪いのです、
わたしに背中を向けて、とっても楽しそうに
はしゃいでいるんですよ、と。


そうか、やっぱり、そうか。
まあ、そういう運命なのだな、お兄ちゃんは。
大人の顔色ばかり見てびくびくしている様な子には
なってほしくないし、自分で痛い目見て成長するしかないね。
学校でも家でも同じ調子なので安心しました。
先生は女の人で、まだ若く、熱意があり、
子供たちのこともよく見てくれている様子でよかったです。
ちちは
「息子はやれば出来るヤツだと思うので
 どんどん負荷を与えてやってください。
 うちはそういう教育方針でやってるんで」
というような事をべらべらと話し、
お茶菓子で出した浅草50周年記念の雷おこしをバリバリ食べ、
最後にはワインを注ごうとしたのでさすがに叱りました。
なにがしたいんだか・・・。


ほんとうに、絵に書いたような小学生男子です。
学校から帰ってくると瞬間的にピンポンピンポン!と
チャイムが鳴り、
「あ、ちょっと待ってて、今すぐ行くから!」と
公園にすっ飛んで行きます。
「○○も誘っていこうぜ!」と
2階に住む3年生のお兄ちゃんも平気で誘います。
年上の子には「くん」をつけて呼ぶように言うのですが、
お兄ちゃんたちが「あだなでいいよ」と言ったりします。
みんな優しくて、弟の面倒もよく見てくれます。
この前、ちょっと大きめのお兄ちゃんに手をひかれ、
シロツメクサを摘んでいたのは面白かったな~。
わたしより確実にでかい子なんだけど、
弟がいないからか「かわいいね」だって。
きみ、ちょっと声変わりし始めてるから!
お兄ちゃんを見上げながら
「遊んでくれてどうもありがとうね」というわたし。
ちっちゃくても母ちゃんになれるんだよ。


おかげさまで私の出番はほとんど無し。
家で仕事したり、夕飯の買い物に行く事もあります。
うっかり昼寝してるとまたピンポン!と鳴り、
「ベイブレード取りにきた!」とか
「おやつなんかない?」とか
みんなで外から騒いでいます。
窓からのぞくんじゃないよ、あんた達!
母ちゃん干したての布団で昼寝中だよ。


たまに公園に行くと
「じゃあ親子チーム対おれたちね」などと
サッカーをやらされ、あげく
「ちゃんとゴール守っててよ」とか言われます。
ご、ごめんね。でもゴールの範囲が広すぎるんじゃ!
それなりに喧嘩もしてるけど、
ぜんぜん謝っているように聞こえない声で
「ごめんね!ごめんね!」
と謝ったり、
「いいよ、あいつが勝手にすねてるんだから」
と正しいことを言われたりしながら、
なんとかうまくみんなで遊んでいます。
わがまま言うヤツは段々ばれてくる時期なんだな、
という印象です。
幼稚園の頃は強いもん勝ちってところがあったけど、
みんな冷静に判断するようになってきたんだな~。
でも男の子って、基本的に馬鹿なんだよね、そこがまたイイ!


ときどきすっごくかわいい女の子が
「あそぼ~!」って誘いにきてくれるんだけど、
お兄ちゃんは公園ですぐに男の子とサッカーしちゃうから
「つまんない」って言って帰っちゃうんだって。
ふん、まだまだだな、お兄ちゃん。
しかし、すっごくかわいいんだよ、その子。
ピンクのTシャツに白いショートパンツ着て、
茶色いショートブーツみたいの履いてるの。
髪はながくてさらさらで、ロコガールみたい。
でも、前歯がないの。
小学生の低学年だからね、生え代わりの時期ですよ。
それも含めて、かわいい。
いいねえ、女の子は。



そんなこんなで毎日が過ぎていきます。
2人が居ない日中も「余裕が出来た、かな?」
くらいの印象でしかありません。
ちちは居るしね。
こども達もすぐ帰ってきちゃうし。
近所の直売所でおいしい野菜を買ったり、
たま~にプールに行ったり、
マイペースに過ごしています。
近所のカフェでゆっくり本を読もうと出かけたら
ママたちがランチしてて
「どしたの?ひとり?なんか嫌なことあった?
 話きくよ、こっち座る?」
と言われてびっくりしました。
嫌なことなんてぜんぜんない!
ゆったりしに来たんです~。
いや~ん!




「かぞくはしょくじでつながってるって、ほんと?」
とおとうとに聞かれました。
CMで流れてたフレーズなのかな?
かあちゃん、絶対つながってると思います。


子供たちが今すきなCMは、
「ばーなーなーのおうさま~♪」
というやつです。
突然踊り出してはゲラゲラ笑っています。


お兄ちゃんに、性の芽生えを感じました。
大人の友達がご飯を食べにきている時、
今までだったらお風呂あがりに裸で出てきたのに、
「ちょっと!ママ、こっちにパジャマ持ってきてよ!」
なんて、言うんです。
えー、この前はおちんちん見せびらかしてたじゃーん。
でも、そうなんだって。
そういう気持ちがあるんだって。
へ~小学生だねえ。


今朝は弟の相談にのっていました。
「あのね、あさみちゃんっていう女の子にね、
 あさりちゃ~んってふざけて言ったらね、
 エロイ!って、言われたの、すっごく、いやだった」
と弟が言うと、
「それはひどいよ、エロイ!なんて言われたら。
 今度、そんなこと言うと友達いなくなっちゃうよ、
 って、教えてあげたほうがいいよ」
と、お兄ちゃんがアドバイスしています。
弁当を作りながらかなり笑いそうだったんだけど、
2人はまだ「エロイって、ひどいよね~」「ね~」
と言い合っています。
なんか、女子高生みたい。
「ねえ、エロイって、どういう意味?」
とお兄ちゃんに聞くと、
「わかんない!ぜんっぜんわかんないけど、だめでしょ」
だって。
とんちんかんで、いいね。
でも、弟はどちらかというと、エロイと思うよ。
あさみちゃんに、一票!



この前、結婚記念日のお祝いをしました。
ウエディングプランナーをしていた奥さんから
「4月29日は空けといてね!」
と言われても、
「え!何か約束してたっけ?」
とうすらぼけするくらい、記念日には疎いです。
ありがとう。きみのお陰で、我が家にも
「記念日を祝う」というイベントがやってきたよ。
4月29日に結婚した3組の夫婦が集まり、
90個の餃子を食べました。
お祝いのいちごシフォンケーキも焼きました。


うちは8年目に突入。
なんということでしょう!
いろいろあったような、無かったような。
全体的にぼや~っとした記憶です。
とにかく、飯を作りまくった7年間だったといえるでしょう。
色々な人がうちのご飯を食べに来てくれました。
そして、その人たちみんなに可愛がられながら
こども達は元気いっぱい育ってきました。
ただただフライパンをふるっていた日々だったなあ。
でも、それがわたしの理想とする母ちゃんなのかも。
「給食みたいだね」と言われながら1キロのパスタを茹でたり。
春にはたけのこ祭りをしたり。
これからも、ずっとそうして行こうかと思います。
おしゃれでも、高級でもないごはん。
でも、くいしんぼうの気持ちがいっぱい詰まっています。


結婚2年目の夫婦には、もうすぐ赤ちゃんが産まれます。
来年の記念日には、もう一人かわいいふにゃふにゃちゃんが
増えているんです。
う~、楽しみ~。
食後に腹をさすりながら、
人生ゲームをしました。
サイは投げられているんだなあ~。



ものすごーくショックな事がありました。
夜おとうとが寝ぼけて「ねようよ~」と起きてきたので
ふらふらと寝室に入り、そのまま爆睡。
おにいちゃんの踵落としをくらい、
目頭にものすごい衝撃を受けました。
「いたーい!いたーい!」
と顔に手を当てても眼鏡が無い。
「ぎゃー!」
と叫びましたが後のまつり。
お気に入りのキラキラ眼鏡はまっぷたつに折れていましたとさ。
ぐうたら母ちゃんに天罰が下りました。
これからは、眼鏡を外してからぐうたらするんだい!
さようなら、わたしの青春。
この眼鏡から、わたしの眼鏡顔がスタートしたんだもん。
これからは、四角い抹茶金時眼鏡をパートナーとします。
よろしくね、金時さん。



近所の直売所で、
おかひじきを買いました。
食べた事はあるけど、生のを見たのは初めて。
なんか、金魚鉢に入っている葉っぱみたいです。
ゆがいておひたしで食べたらすっごく美味しかった。
さくさくしていて、うみぶどうみたいな感じもする。
こども達も喜んで食べました。
エシャロットも買ってきた。
おいしいけれど、お口がとってもくさくなります。
食後に膝の上に乗っていたお兄ちゃんが、
「なんか、くさい!」と大騒ぎしましたが、
原因はかあちゃんのお口でした。
「ハ~ってして!」「くさい!」「ハ~ってして!」「くさい!」
と散々大笑いされましたが、
しょうがない、いっぱい食べちゃったんだもの。


とげとげと黄色いお花までついたきゅうりも美味しかったし、
昨日は野菜まつりだったなあ。
おやつにきゅうり一本ずつ渡された子供たちですが、
「これならおやつになるくらい美味しい!」
だって。
味が濃くて、おいしいよね。
体がすうっと涼しくなります。



GWも終わりました。
お兄ちゃんは逆上がりが出来るようになったって!
すごいねえ。
弟は早起きにも慣れてきて、よかったよかった。
ちちは、メニエールと闘っています。
みんな、がんばれ~!