お母さんががんばったご褒美にイチゴを買って来てくれた。
ミニムニが下の階の新生児集中治療室(NICU)に運ばれる前に
保育器に入れられた状態で対面できたらしい。
怖くて見れなかった
とか言っていた。
それくらい小さい女の子でした。
お母さんに
「ちゃんと全部ついてたよ」
って聞かされてよかったーって思った。
とりあえず寝なさいって言うから寝ようとするけど
いろいろ考えてしまって全く眠れない。
思えば、昨日のよるから一睡もしてない・・・
でも眠れない。
数時間後、ヤエバがようやく到着。
いきなり泣きながら
「よくやった、ありがとうっ」
って手を握られた。
感動屋さんだよこのひとホントになんておもいつつ、
つられて涙がまた出ちゃったよ。
お父さんが来たのでNICUに赤ちゃんを見に行くことになった。
あたしは車椅子で(ミニムニが出てきたところが相当痛いので)
下の階に。
生まれてから赤ちゃんをちゃんと見るのは初めて
ヤエバは会うの自体が初めて。
保育器の中のミニムニは、
鼻からチューブを入れられて
口には呼吸器つけられて
左足には点滴、
右足にはセンサーをつけられ
両手にも採血のあとや、
胸には小さなセンサー
とりあえずいろんなものがつけられてた。
こんなに小さいのにこんなにいろんな物つけられて、
注射もいっぱいされて、痛かっただろうなとか
思ったらまたどうしようもなく泣けてきた。
こんなにも大変な状況にしてしまったのは
あたしなのかなと思っちゃってもう悲しかった。
小児科の先生にいろいろ説明されるけど
全然頭に入らないし理解できなかった。
つい最近偶然みかけた500gで生まれた未熟児日記を思い出した。
「未熟児を生んでしまった辛さ」
って書いてあった部分を思い出した。
まさか自分がその気持を味わうなんて。
その赤ちゃんはすごく元気に育って今はもう6歳ってことも思い出した。
でもいろんなものに繋がれまくってる自分の赤ちゃんが
丈夫に育つかどっちかというと、
その時は、悪い方にしか考えられなかった。
夜お母さんも、ヤエバも帰って、
一人病室でずっと泣いてた。
生まれたての写真やNICUに移されてから
撮ってくれた写真をくれてたんだけど、
その写真を見るたびに理由も分からず涙が出た。
ずっと、めそめそさんでした。
おめでとうって言われても複雑。
かなり後ろ向きになってたと思う。
素直に喜べなかった。
その日の夜、また一睡もできなかった。
もう丸二日寝てないや・・・

