前田日明という生き方124〜馳のジャイアントスイング | 東十五(AZUMA TOHGO)のブログ

東十五(AZUMA TOHGO)のブログ

東十五(AZUMA TOHGO)大宮単身赴任中のサラリーマンです。オリジナルバンド「うたっぱワン」。サザン好きなりきり桑田佳祐カラオケや鍵盤とアコギユニット「大宮オールスターズ」も。YouTube、サブスクも。プロレス、歴史好き。よろしくお願いします。

新日本プロレス道場の
練習の凄まじさについて


これまで何回も書いてる
気がするけど
ごめんね


昨日、たまたま見た
youtubeの画像で、、、

それこそ、
このブログの主役
前田日明の証言
紹介するね


ところで、
勝谷誠彦って知ってる?



大阪サンテレビで
最近まで
「カツヤマサヒコSHOW」という
番組やってて


それこそ兵庫県知事に出るとかで
番組は無くなってしまったが



その番組のゲストに
わりかし最近の、
(アウトサイダー設立後の)
前田が喋ってました


要点を言うと


もちろんプロレスは
結末の決まったショーなんだが

時たま、
モロに技を受けたり
良いのが一発入って
試合がひっくり返る時がある


そんなのは
耐えられないヤツが悪い‼️
という風潮だった


それで例えば真夏の試合、

昔の蔵前国技館とか
大阪城ホールに
テレビが入ると
ライトアップされて

夏の甲子園の
グラウンド上のような
暑さになる


メインイベントの時間
なんかには
それまでの熱気が溜まり
リング上が50℃近くになるらしい


そんな中、
ボディスラムのような
簡単な技でも

汗で滑って
投げ損なうとえらいことで


咄嗟の判断で
首を守り、
受け身を取ればいいが


灼熱の中でのファイトだから
意識も朦朧とし判断も鈍る



一歩間違えたら、
受け身を取り損ね、大怪我に
なりかねないし


最悪の場合、
三沢光晴選手のように
死んでしまうと


あんなに百戦錬磨の屈強な、
一流選手でも
受け身を取り損ねると
悲劇が起きるんだな



だから、新日本プロレスの道場では
夏場でも道場を締め切り
灼熱の環境下でトレーニングを
していた

暑さへの耐性を鍛えるんだな


その過酷な練習は
たった3時間で
体重が10㎏落ちる

そしてまた
どんぶり飯食べて
10㎏増えて

その繰り返しで
レスラーは身体を作るんだと



今の新日本プロレスでは
いわゆるプロレス技の練習まで
するらしいが


前田がいた、当時の新日では
猪木さんが許さないから

「そんなことするより
他にすることあるだろうが‼️」


それを許さず
ひたすら基礎練習を
重ねていたそう



はい

話がだいぶ脱線しましたが


馳の話だったね


{3FF24B59-4646-4496-BB21-1BE697EC301A}



馳は何度か試合などで
受け身を乗り損ね
死にそうになる経験があったから


基礎練習、とにかく受け身を


どんなにスタミナが切れたり、
意識朦朧していても

反射的に身体が勝手に動くように
なるまで
身体に覚えさせたのね


そんなワケで
馳と佐々木健介、
全く性格の違う2人でしたが


同じ長州力一派のレスラーとして
切磋琢磨するんだな



ちなみに馳は専修大、
長州も確かそうでしょ?
アマレス部出身で


健介はどうだったかな、
彼は柔道上がりだもんね



そして、馳健は互いに
ライバル視しながらも


自分らの格上(に見られていた)
三銃士に対し、
激しく嫉妬するの


「なぜ、俺たちはこんなに観客を
沸かせる凄い試合をしているのに、、
なぜ、奴らを追い抜けないんだ⁉️」


「闘魂三銃士」という看板

そのイメージと馳健は
戦っていたのかもしれないね


という感じで

三銃士と馳健が
新日本プロレスマットで
しのぎを削り
盛り上げるんだな



はい