Kommentar of Creative!! -2ページ目

Kommentar of Creative!!

Kommentar of Creative…略して「こんくり!」

こんくり!では
・ジャンルを問わず、知的になれそうな本の紹介
・話し相手を「おっ!」と言わせる知的ネタ
・参加したセミナーなどのイベント(とその打ち上げ)

以上の3つを軸にしつつ、いろいろと書いていきます。

どうも。
6月も終わり…ってことで、今月買った本たちをご紹介していきますー!


muneshonの本棚 - 2014年06月 (4作品)

平積みされていて、タイトルが気になったので購入。
『7つの習慣』なんかで「相手を変えようとしてはダメだ。自分が変わるんだ!」と教えられてきているんですよね。
それなのにこの本は「他人(の思考)は変えられる」と言っている…!
どのようなことが書かれているのか、楽しみです。



病む女はなぜ村上春樹を読むか (ベスト新書)
小谷野敦
登録日:06月05日

僕の周りの女性で村上春樹読むって人、ひとりしか思い浮かばないなぁ…
(そのひとが病んでいるとは思わないよ!)
ただ、気になるタイトルだったので購入。
将来的に病む女のこと?病んでいる女のこと?…そもそもなぜ、女だけなの?「病む男」は??
とにかく読むのが楽しみな本!!




独自の視点から深く(サブ)カルチャーを取り扱う、クイックジャパン。
今回はももクロの黄色担当、玉井詩織さん特集!ということで即買いでした。
発売当日、数々の書店で売り切れが出たとかでないとか…




「川上アキラって誰?」って思いますよね。ももクロのマネージャー、お父さん的存在のひとです。
本人は自分のことをあくまでマネージャーと呼んでいるものの、プロデューサー的な面もあるんですよね。
モー娘。でいうつんく、AKBでいう秋元康的な存在といったところ。
そんな川上さんが、ももクロが路上ライブから国立競技場ライブまで駆け上がった裏話を書いたというこの本。
モノノフ=ももクロファンは必読でしょう!!
…ということで購入。




塩といえば生きていくには不可欠なもの。
海外では「サラリー」の語源であるなんて話もあれば、日本では上杉謙信が武田家の窮地を救う、「敵に塩を送る」なんてことわざもありますね。
昔から今まで、ひっそりと重要なポジションを占めてきた塩。
そんなヤツの歴史を紐解けばオモシロいこと必至!ってことで購入です。


powered by booklog
*     *     *



…5冊中2冊がももクロ関連本でしたね。笑

でもまぁ、久々に面白そうな新書も買えたんで満足してます!
ではでは、あでゅ~
どーも!
ブログの更新頻度が凄まじく低くなった、むねしょんです。

そろそろ毎日更新に戻したいなぁ、とは思っているのですが、なかなか…




さて、ブログは書かなくても、ほぼ毎日見ているTwitter。
ときどきタイムラインに、フォローした覚えのないおねーさんの水着写真なんかが登場することがあります。
そういうツイートたちの多くに「#グラドル自画撮り部」というハッシュタグがついてるんですよね。
みなさんも見たことありません?

ぼやーっと「グラドルたちが、普段接点のないような人たちへの宣伝のため、ファンの人たちへのサービスのためにTwitter使ってるんだなぁ」程度に思っていました。


先日「週刊金曜日」という雑誌の994号、6月6日発売のアイドル特集の回を読んだら、グラドル自画撮り部についての記事が載っていたんです。

その記事を読んだところ、なかなか面白かったのでシェアします。



*     *     *

・グラドルが活躍しづらくなった
「『週刊プレイボーイ』が08年4~6月期で34万833部から13年は21万4167部(同月間)。『ヤングマガジン』も93万7500部(08年4~6月)から60万8750部(13年同月間)と減少している」…「週刊金曜日」p24


グラドルの主戦場とも言える、アイドルグラビアが掲載されている雑誌が売れていないらしいです。
出版不況というやつですね。
また写真集、イメージDVDといったものも売れなくなっているため、活躍の場が狭くなってきているようです。


そして、近年のグループアイドルのブームによって、AKBグループやでんぱ組などがグラビアに登場することも多くなりました。
グラドルの活躍の場が狭くなっただけでなく、競合が増えることによって露出の機会はさらに減ってしまいました。

そんなとき登場したのが「#グラドル自画撮り部」です。


・「プロモーション」をグラドル自身が仕掛ける
「お金を払ってもらう前に、まずは存在を知ってもらわないとダメだと思って。」…同上 p25


本来なら事務所側の仕事であるプロモーション・宣伝という仕事を、グラビアアイドル自身が行うというのです。
「カメラマンも、被写体も、編集者も全部アイドル本人がやります!」というこの活動、Twitterでは公式アカウントもあり、公式アカウントのフォロー数 ≒ 参加グラドル数は400人弱という大きなものです。

部長である倉持由香さんは「自分だけじゃなくて、メーカーや事務所も良くなることで、グラドル業界全体を盛り上げたい」と語ります。

Twitterでアピールすることで、新しいファンを増やすチャンスを得るとともに、写真集を買うという「熱烈なファン」を生み出す可能性が広がります。



*     *     *



TwitterのRT機能って、タイムラインに「自分が選んでいるもの=フォローしているアカウント」以外のツイートが流れ込んでくる、面白い仕組みなんですよね。
自身が好む・好まないに関係なく、今までは知らなかったものとの出逢いがあるっていう。

ブログのリンクを飛ばしたところで、それを踏むかはわからない。
でも画像が張り付いていれば、仮に見たくなかったとしても目に入ってきますからね。


グループアイドル…もっと言うならももクロが好きなむねしょんですが、こういう活動は純粋に応援したいなー、と思ってます。
グラドル界が盛り上がったらいいね!


ではでは、あでゅ~



週刊 金曜日 2014年 6/6号 [雑誌]/金曜日
¥580
Amazon.co.jp
さて、6月に突入ということで、先月読んだ本のご紹介k
2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1820ページ
ナイス数:2ナイス

最後の命 (講談社文庫)
読了日:5月6日 著者:中村文則
約1年ぶりの再読。
『何もかも憂鬱な夜に』を読んで以来、大好きな作家さんです。
全体に漂う暗い雰囲気。
性や悪についての、エグめの作品です。

久々の再読だけど、この作品映画化されるんですねー!



一流の男、二流の男一流の男、二流の男
読了日:5月6日 著者:里中李生
書店でパラパラっと読んだ。
「一流の男を目指すために」ってテーマでまとめた、自己啓発本って感じ。
けっこう断定口調で「かくあるべき!」って書かれている本なので、反感を覚える人もいそうだなぁ。
でも面白かったですよ!



牡牛座牡牛座
読了日:5月9日 著者:石井ゆかり
星座占いは石井ゆかりさんがおすすめ!…とどこかで聞いた気がする。
昨年の誕生日にプレゼントされた本です。
これ読んでいて思ったのは、誰か身近な人にプレゼントしたいタイプの本だなー、ってことです。
文庫本サイズだし気軽に読めるから、プレゼントにいいかも!



フィルム (講談社文庫)
読了日:5月9日 著者:小山薫堂
よく使う書店のポップに惹かれて購入した本。
うーむ。ほのぼの系の短編集…というのだろうか。
休日の午後、のんびりとした気分を演出してくれるタイプの本かな?



[図解]スマートフォンのしくみ (PHPサイエンス・ワールド新書)
読了日:5月9日 著者:井上伸雄
身近であって、便利なスマートフォン。
でもタッチパネルの仕組みや3G・4G回線のことなどが説明されています。
ときどき、かなりムズカシイ項目もあったのでそこはスルーしました…



1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法
読了日:5月21日 著者:千田琢哉
これ、なんか頻繁に再読してます。読了登録時に、読書メーター見て気づく。笑
良くも悪くも「THE 千田本」といった感じ。
1日に10冊の本を読む方法や3日で1冊の本を読む方法は書いてありません。
まぁ…そうだよね。「(1日に10冊の~書く、)ボクのインプット&アウトプット法」ってタイトルだからね。
(読書メーターの感想で、読み書きの具体的方法が載ってなくて残念ってコメントがちょくちょく見られたので)



クォンタム・ファミリーズ (河出文庫)
読了日:5月30日 著者:東浩紀
SF読みたいなー、ってことで久々に読了。
(久々っていっても、ちょうど1年前くらいに読んでたけど)
タイトルからも窺えるとおり、とある家族のお話。
場面転換の幅がすごいため、そこの整理に戸惑うかも。
村上春樹やフィリップ・K・ディックの名が出てくるってのが好み。



まんがでわかる7つの習慣まんがでわかる7つの習慣
読了日:5月31日 著者:
斜め読みしました。
バーで働き始めた女の子が、バーのマスターやお客さんと接する中で成長していく…という漫画。
1話ごとに、そこで出てきた「7つの習慣」に関する、文章や図による解説ページがあります。
漫画がメインだから読みやすいし、具体例とともに7つの習慣を知ることができるから良い本だと思いますよ。

読書メーター

*     *     *


さて、5月は合計8冊でしたー!
徐々に増えてきている…

ちょっと再読が多すぎるんで、新しい本にもチャレンジしていきたいです!
バランス!


ではでは、あでゅ~
さて、4月に買った本のご紹介。
じつは約1ヵ月遅れの更新…

僕のミスで、4月に購入した本のデータを吐き出せなかったのでこのような事態に。
次からは気をつけていきます!


muneshonの本棚 - 2014年04月 (3作品)

「聞き流すだけ」のような、カンタンに英語が身に付く系の勉強法は好きじゃないんです。
しかしこの本をパラパラ立ち読みしたところ、ちょっと違いました。
英単語に日本語訳を対応させて覚えるのではなく、「その英単語が本来持っているイメージ」を覚えよう…って本なんですね。
たとえば、前置詞の on を「~の上に」と覚えるのではなく、「~とくっついているイメージ」と覚えるんですね。
こうやって覚えておけば、「天井に虫がいる」という英文も on を使うということがわかります。




ハチャメチャな芸風で知られる女芸人、鳥居みゆきの本…!
表紙は黒く、ブキミな女の人の顔が描かれている。
ページをめくると白地に黒の文字ではなく、黒字に白い文字…

内容を読まずとも、ぞくぞくしてくる本。
テレビだと何も考えず暴れているイメージのある鳥居みゆきですが、ライブなどでは作り込まれているしっかりとしたネタをやるという話も聞きます。
たのしみだー!




勝間和代さん主宰の私塾「勝間塾」で知り合いになった、立花岳志さんによる自己啓発本。
立花さんは他にもダイエットについて、SNSについてなど、複数の本を書かれている作家さんです。
これは発売前から「絶対買うぞー!」と決めていました。
読むのが楽しみです!!

powered by booklog


*     *     *


4月は3冊と少なめ。
ちょっとおサイフがピンチでね…

本を買うお金=勉強代は捻出できるよう、心がけなきゃなぁ、と思いました。


ではでは、あでゅ~
先日、たまたま見ていたテレビ番組にて、茂木健一郎さんが脳について話していました。
茂木さんといえば、脳に関する数多くの本を書かれていますね。

以前『「脳にいいこと」だけをやりなさい』という本の紹介記事を書きました。
脳に優しく


今日はそんな茂木健一郎さんが、勉強方法についておっしゃっていたことをシェア。






①よく寝る
睡眠をとることによって、記憶は脳に定着をします。
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり、レム睡眠時に記憶が定着していくそう。

「受験生」をイメージするさい、どてらを着て、夜食を食べながら夜更かしして勉強…のような姿が出てきますよね(古い?)
睡眠時間を削って勉強に充てることで作業量自体は増えるかもしれませんが、記憶として定着しづらくなってしまいます。
そのため、思い切っていっぱい寝た方が、じつは理にかなっているんですね。

ちなみに、勉強の合間に行う15分程度の仮眠にも良い効果があるそう。



②アウトプットする
記憶というものには、短期記憶と長期記憶があります。
人はものを覚える際、いったん海馬にそれを記憶させます。
それを長期記憶の貯蔵庫である側頭葉に移動させることによって、いわゆる「身についた」状態になったと言えます。

そして海馬から側頭葉に移動させる回数が多ければ多いほど、しっかりと記憶に残ります。
その方法が、アウトプットをすること。

・読んだ本の内容を、家族や友人に説明してみる
・覚えにくい言葉があったら、紙に書いてみる

このようなアウトプットを意識してみましょう。

そういえば僕も英単語を覚える際、発音しながら書いていたなぁ…



③雑音のあるところで勉強する
ごめんなさい。
これについてはあまりよく覚えていません…

東大合格者へのインタビューで「勉強場所が居間」なんてのを聞いたりしますよね。
適度な雑音がある中で、自分の勉強に集中する…っていうのが、集中率アップに繋がるのではないでしょうか。

カフェで勉強するだとか、小さなボリュームで音楽を流しながら勉強するだとかがおすすめですね。

ただこれに関しては、ようは自分がほんとうに集中できていれば何だっていい気がします。
場合によっては自分一人の部屋で、耳栓などを使って無音の世界で…なんて人もいるでしょう。



*     *     *



「勉強法」というと受験、とくに大学受験のイメージが強いです。
しかし読書だったり仕事だったりをするうえで、活かせる部分も多いのではないかと思います。

そして一番大事なのは、これをそのままマネするのではなく、自己流の勉強法を作り上げていくことです。


ではでは、あでゅ~