日経平均株価、また史上最高値 連日更新のワケ | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

ここ数日の日本株は、
下げるかな、
いや、下げからだろ、

で、
その通り、
下げて始まるが、

終わってみると、
というか、
途中で、高値更新😱

終われば、
もっと上がっている。

確かに、
「ほぼトラ」の影響もあると思うが、
それだけだろか?

最近、
埋め合わせではないか?
と思い始めた。

今年2月に、
日経平均株価は、34年ぶりに、
高値を更新した。

正直言って、
生きている間に、
そんな日が来るとは思っていなかった。

しかし、
アメリカやヨーロッパの国々では、
多少の凸凹は、有っても、

平均株価は、
ストレートな右上がりを続けており、
時に、高値の更新を繰り返してきた。

が、
高値から、
ジェットコースターのように下げて、
高値を抜けないどころか、

高値に、
接近すら出来なかったのは、
日本株だけだった。

では、
日本経済は、株価と連動して来たか?
確かに、
バブル期の株価は、
それそこバブルと、
考慮しなければならないが、

その後は、
超円高にも耐え、
企業は確実に、稼いできた。

そして、何より、
大卒、高卒の高い就職率だが、
こんな国は、
他の何処を見てもない。

ただし、
嘗てのソニーのような、
世界で通用する企業が、
ほとんど無くなってきた?
ことも確か。

しかし、
ユニクロなどは、
世界で、通用していると言えると思うが、
違う?
また、

半導体の製造装置など、
目立たないが、
世界一のシェアを誇る企業も、
たくさん在る。

配当も、
昔に比べると、
トンデモナク高くなった。

そう考えると、
むしろ、
日本株が、
買われてこなかったことの方が不思議?

で、
バフェットさんの会社は、
2020年から?
今までに、

日本の五大総合商社の株を
9%も、保有しているという。
商社は無難だと思う。

取り扱い品目が多く、
輸入も輸出も有って、
国内外に、事業会社も多い。

要するに、
ウワバミのように、
形を変えながら、
その時その時のベストを追求するので、
リスクも少ない。

34年のうち、
最初の10年くらいは、
シコリを取り除くために、

株価が低迷するのは、
止むを得ないが、
それ以降は、

もっと買われて良かったと思う。
そして、今の高値更新は、
単なる高値更新ではなくて、

買われるべきときに、
買われなかった分の埋め合わせ、
も、有る、というか、
それが、かなり有るのではないだろか?

とすると、
埋まるまで、
あと、どれくらいなのだろ?

一度、計算してみよ。

GPIFが、株式の組入比率を、
高めた時点で、株式投資を始めていた人は、
皆んなハッピー?

インデックスの投信なら良かったが、
個別銘柄なら、
大外れも有った😨

※投資は、自己の判断と責任で、お願いします。

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10日の東京株式市場で、日経平均株価が史上最高値を更新しました。経済部・東証担当の片山桂子記者です。――なぜ今、こんなに値上がりしているのでしょうか。半導体関連の株が値上がりしているとか、国内企業の業績が好調と予想されているとか、いくつか理由はあるのですが、実は、意外なところにも要因があるのです。それは「ほぼトラ」です。秋のアメリカ大統領選でトランプ氏が大統領に返り咲くかもしれない、という見方。これまでは、もしかしたらトランプ氏、「もしトラ」といわれていたのですが、バイデン大統領との討論会を受けて、これが、「ほぼ」トランプ氏の「ほぼトラ」、いや、もう「ほぼ」も取れたと言い出す人も出てきています。市場関係者によりますと、トランプ氏が掲げる大型減税やインフラ投資は短期的にはアメリカ国内の景気を押し上げるため、その期待が株価上昇につながっている、ということです。