プロ野球でマダックスを一夜に2人達成 日本ハム伊藤大海3安打98球、西武隅田知一郎4安打99球 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

マダックスより、
そもそも、

今の時代に、
一日に、二人も、
完投したピッチャーが出たことすら、
いつ以来なのだろ?

それが、
揃って完封、
しかも、マダックスと、

レア度が増す。
58年ぶりということは、
まだ、

ピッチャーの完投が、
多かった時代でも、
達成出来なかったということになる。

が、これが戦前だと、
かなり、頻繁に出ていた記録?
に思えるが、

チーム数、
一日の試合数が少ないと、
それはそれで、
二人同時は難しい。

マダックス投手は、
35完封のうち、13が、
100球未満だったらしいが、

日本で、
65完封の野口二郎さん、57完封の若林忠志さんなど、
どうだったのだろ?

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プロ野球のナイターは、一夜で100球未満の完封を意味する「マダックス」を2人が達成する58年ぶりの快挙となった。

日本ハム先発の伊藤大海投手(26)は、中日戦(エスコンフィールド)に先発し、9回3安打で今季初完投初完封。球数は98球だった。完封は昨年8月26日西武戦(ベルーナドーム)以来、エスコンフィールドでは初。5月29日阪神戦(甲子園)以来となる、5勝目を挙げた。

西武の隅田知一郎投手(24)は広島戦(ベルーナドーム)に先発し、4安打4奪三振で完封。球数99球で4勝目を挙げた。

試合時間は日本ハム戦が2時間34分、西武戦は2時間35分で1分差だった。

▼西武隅田が99球、日本ハム伊藤が98球で、それぞれ初めて100球未満の完封をマークした。西武の100球未満完封は88年9月1日の松沼博久(阪急戦で99球)以来。日本ハムでは22年4月19日の加藤貴之(楽天戦で90球)以来だった。1日に2人が100球未満の完封勝利を記録したのは、66年7月3日に石岡康三(サンケイ)が広島を99球、渡辺泰輔(南海)が東京を90球で完封して以来、58年ぶり。