ソフトバンク・近藤“ON超え通算打率”カウントダウン!大台4000打数あと17「通過点にしたい」 | ハロー・ベースボール!

ハロー・ベースボール!

「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

ナントモ、
嬉しいというか、
腹立たしいというか、
複雑な記事。

嬉しいのは、
記事の通りで、
期待していたような、

素晴らしい?
凄い?
その両方の選手になった。

欲を言えば、
4割に挑戦して欲しい。

で、
腹立たしいのは、
なぜ、

横浜は獲得しなかった💢
ドラフトで4位指名した、
北海道日本ハムが、獲得したが、

自分からすると、
北海道日本ハムに拐われた?

横浜が、
別の高校生捕手を
ドラフト2位で指名した時は、
愕然とした。

横浜は、
近藤くんを指名するチャンスが有ったのだから、
北海道日本ハムが拐った、
というのは正しくないが、

それでも、未だに、
近藤くんの活躍が取り上げられると、
当時を思い出してしまう。

とはいえ、
横浜のスカウトより、

オレの方がマシだ、
と思わせて貰えるのは、
それはそれで、気分が良い。

記事で、
サヨナラヒットのことを取り上げているが、
三年生のときの近藤くんは、
不調で、

良い当たりは、
このヒットだけと、記憶している。

そして、捕手だったので、
近藤くんを見過ぎた横浜のスカウトは、
敬遠した?

それでも、
二年生まで、
ショートだったときのバッティングでは、
獲ろうとしなかった?

近藤くんにとっては、
北海道日本ハムで、
プロのスタートを切れて、

栗山監督の下で、
捕手からスタートして、
色々なポジションを守り、

バッティングを生かして、
今に至っていることで、
それは良かったと思う。

近藤くんは、
ドラフト4位だったが、

ドラフト3位までには消える、
と思っていたので、
それは、ハズれた。

と書いて、
また、
嬉しくもあり、腹立たしい。

==========
 ONを超える。ソフトバンク・近藤健介外野手(30)のプロ通算4000打数の大台が近づいている。現在3983打数で残り17。4日からの中日、DeNAとの6連戦中に到達する見通しだ。通算打率は・3075。17打数無安打でも同・3011の王貞治、同・305の長嶋茂雄を上回ることになる。天才バットマンはあくまで通過点と捉え、さらなる高みへと突き進む。

 近藤は4日からの中日、DeNAとの6連戦中に通算打数が4000に達することが濃厚だ。プロ13年で積み重ねてきた打数は3983で通算打率は・3075。残り17打数全て凡退しても王貞治の同・3011、長嶋茂雄の同・305を上回る。

 「えっ、王会長だけでなく、長嶋さんもなんですか。数字、特に率は上にあった方がいいし、下げたくはないです。着実にいきたいですね」

 勝負強さを兼備する天才バットマンの“ON超え”カウントダウン。王球団会長だけでなく、同郷・千葉が生んだスーパースターの長嶋氏も上回る。4000打数に到達している現役選手で高打率をマークしているのはヤクルトの青木(・314)、ソフトバンクの柳田(・312)らがいる。「けがなく通過点にしたいし、4000、5000、6000打数まで、打席に立っていくつもりです」。高みを目指す近藤にとってモチベーションになっている。

 名古屋、横浜と転戦する敵地6連戦。横浜高出身の近藤にとって7日からのDeNA戦で舞台となる横浜スタジアムは思い出深い球場だ。高校3年夏の11年神奈川大会決勝ではエース松井裕樹(現パドレス)を擁する桐光学園と対戦し、延長10回にサヨナラ打を放って甲子園行きの切符をつかんだ。「ハマスタといえば、神奈川の球児にとっては甲子園よりも聖地ですからね。楽しみです」。日本ハム時代の19年交流戦以来5年ぶりとなる凱旋試合を楽しみにしていた。

 DeNAには高校の先輩・筒香もいる。近藤は1年時に遊撃手で三塁手だった筒香と三遊間を組んだ。「筒香さんにも久々にお会いできる。楽しみにしておきます」と笑顔を見せた。

 聖地・ハマスタでは18年に2本塁打している。2日の広島戦ではプロ初の1試合2本塁打を放ち、乗っている不動の5番打者は「まずは、ここぞの一打から。その結果が本塁打となれば」と節目を迎える6連戦での活躍を期した。