13安打でわずか1点…再三の好機も拙攻の連続で得点力不足顕著に | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。



問題は、

得点力だと、


今年に限らず、

何度も何度も書いてきたが、


今日の試合は、

その極みのような試合だった。


13安打を打ちながらも、

完封されるなら、

まだスッキリするが、


ホームランが一本出て、

しかし、その一点だけというのは、

まるで、オチ?


むしろ、

どうしたら、

ホームランの一点だけに出来る?


何も考えずにやっても、

二、三点は、入ると思ってしまう。


ピッチャーが、

守備で焦るのも、理解出来る、

ゼロ点に、

抑えなければならないのだから。


おそらく、

オースティン選手が抜けたところに、

筒香選手が入っても、

何も変わらない。


編成に潜む、

何か、闇のようなものが、

払拭されなければ、

ずーっと、こんな感じなのだろ。


その一例が、

桑原選手の起用法。

一番センターで、輝き、


レギュラーとして、実績もあり、

まだまだ、伸び代のある選手が、


出たり、出なかったりで、

しかも、8番?


調子、起用法というより、

編成が、こんな起用法を、

余儀なく、させていて、


結果、

選手も、調子が出るはずがない。


こんな使い方をするのなら、

常時出場できるチームに、

出してあげて欲しい、

もったいない。


他にもあるが、

それは、別の機会に。


それにしても、

実に興味深い。


これ以上無いような、

不効率な試合が、

当たり前になっている。


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 DeNA打線が、拙攻の連続で2ケタとなる13安打を放ちながら、得点力不足に陥った。
 2回に牧秀悟内野手(25)の今季初アーチで先制したが、4回は無死二塁、6回は1死満塁の好機を生かせず。6回までに10安打を集めながら、スコアボードに刻まれたのはわずか1点だった。 8回には2死から宮崎が中前打、9回は代打攻勢で京田、大和が連続安打をマークしたが、守護神栗林の前に度会が空振り三振、関根が左飛に終わった。 開幕から3カード連続で勝ち越し、チームは好調だったが、7日の巨人戦で今季初の0封負け以降、9日の中日戦から得点は1、1、3、2、0、2と低調な状態が続く。