問題は、
得点力だと、
今年に限らず、
何度も何度も書いてきたが、
今日の試合は、
その極みのような試合だった。
13安打を打ちながらも、
完封されるなら、
まだスッキリするが、
ホームランが一本出て、
しかし、その一点だけというのは、
まるで、オチ?
むしろ、
どうしたら、
ホームランの一点だけに出来る?
何も考えずにやっても、
二、三点は、入ると思ってしまう。
ピッチャーが、
守備で焦るのも、理解出来る、
ゼロ点に、
抑えなければならないのだから。
おそらく、
オースティン選手が抜けたところに、
筒香選手が入っても、
何も変わらない。
編成に潜む、
何か、闇のようなものが、
払拭されなければ、
ずーっと、こんな感じなのだろ。
その一例が、
桑原選手の起用法。
一番センターで、輝き、
レギュラーとして、実績もあり、
まだまだ、伸び代のある選手が、
出たり、出なかったりで、
しかも、8番?
調子、起用法というより、
編成が、こんな起用法を、
余儀なく、させていて、
結果、
選手も、調子が出るはずがない。
こんな使い方をするのなら、
常時出場できるチームに、
出してあげて欲しい、
もったいない。
他にもあるが、
それは、別の機会に。
それにしても、
実に興味深い。
これ以上無いような、
不効率な試合が、
当たり前になっている。
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DeNA打線が、拙攻の連続で2ケタとなる13安打を放ちながら、得点力不足に陥った。