ヤクルト DeNAからFA石田獲りへ 山崎福争奪戦敗れるも急務の先発左腕補強で5位から巻き返す | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

ビジネスなので、
山崎投手がダメだったから、
次は、

帽子を直して投げる石田投手、
でも、
全く恥ずかしいことでは無い。

が、
それ以前に、
Cランクなのだから、
なぜ、同時に二人を獲りに行かなかった?
と、思う。

一人一途の方が良いと思った?
とするなら、
東京ヤクルトは甘過ぎる。

よく、
バッティングの良い山崎投手は、

打席に立ちたいからセ・リーグだ、
などと言われていたが、
結果、

DH制の北海道日本ハム、
ということで、理由は、
エースになれることだった。

東京ヤクルトだけではなく、
金額的には負けない、
讀賣や福岡ソフトバンクも負けたが、

ドコモ、山崎投手を
よく分かってなかった、
ということで、

他の球団も甘かった。
しかし、
讀賣や、福岡ソフトバンクが、
一本釣りするのはともかく、

東京ヤクルトは、
一本釣りする余裕がないくらい、
投手の補強は急務、

最初から、
二人とも必要だった。

ということで、
プロセスは、スッキリしないが、
帽子を直して投げる石田投手が、
リフレッシュして、
投げる姿を見せてくれるなら、

まぁ、良いか。

レベルが違い過ぎて、
言うのも僭越だが、
自分は左バッターで、
左投手は好きではないが、
プロ野球の左ピッチャーで、
見ただけで、
打てないと思うのは、
帽子を直して投げる石田投手。
だから、
活躍して欲しい。

頑張れー。

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 ヤクルトがDeNAから国内フリーエージェント(FA)権を行使した石田健大投手(30)の獲得に乗り出すことが26日、分かった。日本ハム入りが決まった山崎福争奪戦には敗れたが、急務の先発投手補強へ最善を尽くす。
 5位からの巻き返しへの本気度の表れだ。FA戦線に残る貴重な左腕を逃すわけにはいかない。今季は規定投球回到達が10勝を挙げた小川のみで、チーム防御率3・66は12球団ワースト。リーグ2連覇から5位に沈んだチーム再建は投手陣強化が最大のポイントだけに、可能性がある限り積極的に動き続ける。先発、救援での経験が豊富で人的補償の必要もないCランクの石田は、願ってもみない補強のピースとなる。 FA交渉解禁となった16日、山崎福との大阪市内での初交渉には高津監督がキャンプ地の愛媛・松山から駆けつけて熱意を届けた。6球団の争奪戦の末に獲得には失敗。それでも間髪を入れずに動き出すことで、石田が必要だという誠意を届ける意向だ。
 石田はこの日、横浜スタジアムで「キッズベースボールフェスティバル2023」に参加。ファンフェスティバルが行われた25日には「ソワソワしています。なかなか僕の名前が挙がらないので、でも周りの球団の声を聞きたいというのが一番。こういう権利があるときにしかチャンスはない」とオファーを心待ちにしていた。 まだ続くFA戦線。ヤクルトが全力で、チーム強化を目指す。