中日・岡林が歴代10位タイの28試合連続安打 幸運なボテボテ内野安打 日本記録まであと「5」 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

5-1、結局、この日は、
この内野安打一本だった、
が、

幸運な内野安打だとは思わない。
折下、
時代劇を観ながら、
偶々、チャンネルを回していたら、
岡林選手の打席、

3球目の甘いカットボールを見逃して、
あっ、
と思ったが、

4球目に、
見事な内野安打。
実際、

打球処理した菅野投手は、
一塁に送球することも出来なかった。

野球って、
偶然の要素が多分にあるスポーツで、
いい当たりが、野手の正面だったり、
このような、ボテボテがヒットになったり、

こんな、スポーツは、
野球だけ?

しかし、
良い、強い打球を
たくさん打てるバッターの打率が高いことも確か。

岡林選手も、
どんだけ、良い打球が、
野手の正面だったことか?

と思うと、
内野安打は、
堂々たる安打。

そして、
この一本で、連続試合を繋いだことは、
今回の連続試合安打は、

すでに、
神の領域に、入っているのかも知れない。

少なくとも、
西沢道夫さんの記録を破るということは、
一試合、二試合など、
ケチな破り方は、あり得ない。

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  中日の岡林勇希外野手(21)が17日の巨人戦(バンテリンドーム)で、プロ野球歴代10位タイとなる28試合連続安打をマークした。

 「1番・中堅」で先発出場し、2点を追う5回の第3打席だった。1死無走者の場面で、巨人先発・菅野から、カウント2ボール1ストライクからの4球目、打った打球は一塁前のボテボテのゴロとなったが、これが幸運な内野安打となった。初回の第1打席は遊ゴロ、3回の第2打席は一ゴロだった。

 7月11日のヤクルト戦(神宮)から安打を積み重ねる21歳は、13日の広島戦(バンテリンD)で、球団記録となる26試合連続安打。「初代ミスタードラゴンズ」西沢道夫の球団記録を74年ぶりに更新。13日の試合後、立浪監督は「バットを振り続けてきた彼の努力の結果」とし、74年ぶりの記録更新に「100年くらい抜かれないのでは」と称賛していた。