5-1、結局、この日は、
この内野安打一本だった、
が、
幸運な内野安打だとは思わない。
折下、
時代劇を観ながら、
偶々、チャンネルを回していたら、
岡林選手の打席、
3球目の甘いカットボールを見逃して、
あっ、
と思ったが、
4球目に、
見事な内野安打。
実際、
打球処理した菅野投手は、
一塁に送球することも出来なかった。
野球って、
偶然の要素が多分にあるスポーツで、
いい当たりが、野手の正面だったり、
このような、ボテボテがヒットになったり、
こんな、スポーツは、
野球だけ?
しかし、
良い、強い打球を
たくさん打てるバッターの打率が高いことも確か。
岡林選手も、
どんだけ、良い打球が、
野手の正面だったことか?
と思うと、
内野安打は、
堂々たる安打。
そして、
この一本で、連続試合を繋いだことは、
今回の連続試合安打は、
すでに、
神の領域に、入っているのかも知れない。
少なくとも、
西沢道夫さんの記録を破るということは、
一試合、二試合など、
ケチな破り方は、あり得ない。
==========
中日の岡林勇希外野手(21)が17日の巨人戦(バンテリンドーム)で、プロ野球歴代10位タイとなる28試合連続安打をマークした。