何とか、一点、取れなかったのかよ、
って、
思う反面、
点が取れない中日だから、
ノーヒットで抑えた、
とも思った。
もし、序盤に、
4、5点取っていたなら、
早々と、ヒットは許していたと思う。
が、
記録としては、輝く。
そして、記録なら、
岡林選手の連続試合安打の方が、
気になる。
今回、
新記録を達成しそうな気がする、
というか、
西沢道夫さんの記録を破ったからには、
日本記録を達成する義務がある。
西沢道夫さんは、
この記録くらいでは語れないほど、
トンデモナイ記録を残しているが、
しかし、
それでも、超えたのだから。
二刀流の野口二郎さんが、
ピッチャーとして、
余りにも凄かったので、
ピッチャーの記録の方が取り上げられるが、
その野口二郎さんの、
連続試合安打もスゴイが、
延長28回、完投という記録が在る。
そして、その相手投手は、
やはり、延長28回を完投した西沢道夫投手。
しかし、鉄腕 野口二郎さんは、
何かと、
この記録も取り上げられるが、
何故か?というか、
後にバッターで、名を遺した西沢道夫さんでは、
取り上げられないのが残念。
ところで、
ナイター中継が終わるときに、
アナウンサーが、
「本日の解説は、○○さんでした。」
と言うと、解説者は、
「ありがとうございました。」
が、定番だが、
西沢道夫さんは、
「おやすみなさい。」
だったそうな。
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❶中日・柳が九回まで無安打に抑えて降板。九回まで無安打に抑えながら、延長イニングに突入し、無安打無得点試合を逃したのは、昨年5月6日の中日・大野雄大(対阪神)以来13人目。無安打のまま降板したのは、2006年4月15日の日本ハム・八木智哉(対ソフトバンク、10回無安打)、14年5月31日のオリックス・金子千尋(対巨人、9回無安打)に次いで9年ぶり3人目。
❷岡林が7月11日のヤクルト戦から26試合連続安打。西沢道夫が1949年4月-5月にマークした25試合連続を抜く球団新記録となった。プロ野球記録は79年6-7月の広島・高橋慶彦の33試合連続。