大谷翔平が7勝目 打者としても本塁打2発 | ハロー・ベースボール!

ハロー・ベースボール!

「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

今朝は、
久しぶりに、中継を観ることが出来た。

見慣れて、
当たり前の光景とは言え、
考えるまでもなく、
誰も、真似できない。

一時、何人か、
オレも、

と、手を挙げてはみたが、
ピッチャー、バッターの両方で、
レギュラーを獲るのは、
ハードルが高く、

すでに、
追い掛ける候補者すら、
居なくなった。

DH制の無かった時代の、
野口二郎さんと比べると、

やはり、
DH制は、恵まれてるとは言え、
世界最高峰のメジャーで、

ローテーション・ピッチャーが、
ホームラン王争いのトップというのは、
今世紀最後?

いや、
メジャーで、
最初で最後かも知れない。

そんな選手と、
同じ時代に居ることは、
ラッキー?
幸せ?

というよりも、
不思議な気がする。

=========
大リーグエンゼルス大谷翔平は27日、アナハイムでのホワイトソックス戦に「2番・投手兼指名打者」の投打二刀流で出場。一回の第1打席で右翼へ先制の27号ソロ、七回の第4打席で左中間へ28号ソロを放つなど、3打数3安打2打点、1四球で打率は3割4厘。打点も64に伸ばし、本塁打とリーグ2冠。投げては6回⅓を102球、4安打1失点、10三振2四球で防御率は3・02。7勝目を挙げた。

ア・リーグの本塁打王争いのトップに立つ大谷を、22本の4本差まで急追してきた3番ロベルトとの直接対決は、6本差に広げた大谷のほうが役者は上だったようだ。今季16回目の二刀流のマウンド、最初のロベルトとの対決は一回2死後。変化球で追い込んで最後はスプリットで空振り三振。この日は160キロ近いフォーシームや大きく曲がるスライダー、鋭く落ちるスプリットなど多彩な球種で、これまでと組み立てを変えていた。四回1死の第2打席は左飛。六回2死一、二塁のピンチでは最速159キロの速球で追い込み、最後はスプリットで空振り三振。七回に入ってボールにばらつきが出始めて、四球で1死一、二塁としたところで、投手コーチやトレーナーがマウンドに行き、爪が割れたため降板した。大谷の打撃は一回1死走者なしの第1打席で、速球派の先発右腕コーペックの4球目、真ん中に入ったフォーシームをジャストミート、打球は右翼席へ消えていった。2試合連続の27号先制ソロ。打球の行方を確認してからゆっくりと走り出し、恒例の「かぶとセレブレーション」は自身ではなく水原通訳が行った。飛距離127メートル、打球の速度は177キロ。三回先頭の第2打席は四球。五回先頭の第3打席は強烈なゴロの右前安打。七回1死走者なしの第4打席は2番手右腕トゥサントの3球目、真ん中低めのスプリットを右手一本で左中間へ持っていく技ありの一発。ダッグアウトに戻ると今度は自分がかぶとをかぶった。飛距離は123メートル、打球の速度は170キロ。投打二刀流で2本塁打は初めて。試合は4-2で勝ち、2連勝。