中日・京田、DeNA・砂田の1対1の交換トレードを両球団が発表 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

両チームとも、良いトレードをした。

 

中日の方で、阿部選手、京田選手と続けて放出したことに、

大丈夫か?

という人も居るが、

 

抜けた選手より、獲った選手の方に、

何故、もっと、注目しないのだろか?

 

出ていっただけではなく、

入ってきているノダ。

 

砂田投手は、中継ぎの即戦力としては、もちろん、

まだ、若くて、先発としての潜在能力も持っている。


中日は、

控えの内野手で、

今シーズン、十分に休養した、

左の中継の即戦力が獲れたノダ。

 

一方の京田選手、

今シーズンのような結果では、

DeNAも期待外れだが、


今シーズンは、おそらく、

いつか引退した時に振り返ると、

プロ最低のシーズン。

 

ショートのレギュラーで起用して、

全試合で、.250なら十分、

DeNAに無かった、足もある。

 

そして、打線の良いDeNAなら、

相乗効果で、

キャリアハイの.280くらいも、

あり得る。


中日では変わらなくても、

チームが変われば、変われる。


つまり、DeNAは、

出番が少なくなった中継ぎ投手で、

レギュラーのショートが獲れた。

 

サラリーマンに転勤があるように、

選手にも、転勤があって良い。

 

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 中日・京田陽太内野手(28)とDeNA・砂田毅樹投手(27)の1対1の交換トレードが18日、両球団から発表された。

 京田は16年ドラフト2位で日大から中日に入団。1年目から堅実な守備を武器に遊撃のレギュラーを獲得するなど活躍して新人王を獲得。その後はチームの中心選手に成長し、不動の遊撃手として貢献した。20年からは選手会長も務め、今季も開幕からスタメンに名を連ねたが、打撃不振が続き、43試合出場で打率・172、3本塁打、8打点と入団以来ワーストの成績に終わっていた。

 砂田は13年育成ドラフト1位でDeNAに入団。左腕から繰り出す切れの良い速球とスクリューボールを武器に15年6月に支配下登録を勝ち取った。当初は先発での起用が中心だったが、16年途中から中継ぎに転向してブレーク。17年62試合、18年70試合に登板するなどブルペンを支えた。昨年も58試合とフル回転。今季は15試合の登板にとどまり防御率5・68と力を発揮できていなかった。

 ▼DeNA・砂田 このたび、中日ドラゴンズに移籍することになりました。ベイスターズで9年間プレーさせていただき、思うような結果が出せなかったですが、ベイスターズに恩を返すつもりで中日ドラゴンズでもう一度活躍し、頑張っている姿をファンの方々に見ていただけたらと思います。9年間ありがとうございました。

 ▼中日・京田(DeNAへのトレード発表を受け)6年間という短い間でしたが、1年目から試合に使っていただき、また選手会長までやらせていただき、中日ドラゴンズには感謝しかありません。今後はセリーグ同士なので、試合をする機会がありますが、これからもあたたかいご声援をよろしくお願いします。活躍することが皆様に対して、恩返しになると思いますので、これからも頑張ります。