最近は、
連日ではなくて、
飛び飛びの日程で試合があるので、
うっかりすると、
見逃してしまう、
ことはない。
今回、
神奈川県代表の二校は、
同日に、初戦に勝ち、
そして、今日、
大事な一戦に臨んだが、
結果は、異なった。
ところで、
いつも思うのは、
基本は、一位通過で、関東大会に出れば、
初戦は、二位通過との対戦、
しかも、開催県なら、スーパーシード、
ということで、
一位の方が良いに決まっている。
今回、
埼玉は、浦和学院が二位で、
神奈川の一位、横高と初戦、
横高は勝ったが、
浦和学院が相手では、
一位通過のメリットは感じない。
一方、埼玉を一位通過した昌平は、
二位同士の対戦を制して勝ち上がった、
慶応と対戦して敗れた。
もちろん、スーパーシードも、
ベスト8扱いなので、
関東五校目に、選ばれる可能性はあるものの、
ゼロ勝という見方もされる。
一位通過や、スーパーシードのメリットが、
素直に生かされると、
そうかと思うが、
各県の県大会の、
一位と二位が、逆だったら?
と毎年、思ってしまう。
今年は、
関東・東京の出場校が、
確実に一校多いので、
尚更、思う。
慶応が勝って、ホッとした。
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高校野球の秋季関東大会は25日、埼玉県営大宮公園野球場などで2回戦4試合があり、4強が出そろった。健大高崎(群馬)は5―2で横浜(神奈川)に勝利。山梨学院は山村学園(埼玉)に9―1でコールド勝ちした。専大松戸(千葉)は作新学院(栃木)に4―3で競り勝ち、慶応(神奈川)は昌平(埼玉)に7―3で快勝した。29日に準決勝2試合が行われる。