円買い原資「無限」と神田財務官、介入には言及せず ドル150円乗せ | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

これは、この通りなんだけど、

ドーセなら、
上手く使いなさいよ叫び

と言いたくなる。
介入、そのものより、

政府の、これまでの、

ズルズルとなら、
円安を容認するような発言が問題。
だから、

ズルズルと、150円まで来て、
マーケットが、
自ら、介入を警戒している。

日米の金利差を無視して、
為替を見ているのだから、

円安、そのモノを、
止めなければならない。

因みに、
円安にも、メリットが有ると、
岸田は、言っているが、

それは、輸出企業だけで、
その輸出企業の従業員の給料まで、
上がることはない。
せいぜいが、お小遣い程度のボーナス。

経営者は、
円高に備えて、給料は上げない。

で、
輸入物価の上昇で、
出費が多くなる国民の方が、
多くなるとは、

岸田の頭では、
思い付かない。
おそらく、
というか、
自分で、買い物をすることは、無いのだろ。

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神田真人財務官は20日午後、円相場が一時1ドル=150円台に乗せたことを受けて記者団の取材に応じ、「介入をしているか、していないかにはコメントしない」と述べた。円買い介入の原資は「無限にある」と語った。神田財務官は、先の主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議などで為替相場が大きく変動しているとの認識を共有したことなどを引き合いに、「これまで以上に過度な変動が許される状況になくなっている」との認識を示した。その上で「必要な行動を取れる体制が常にできた」と語り、「なお過度な変動がある場合には、これまで以上にしっかりと対応していかなければならない」と市場の動きをけん制した。為替水準に関しては「申し上げることはない」と言及を避けた。神田財務官に先立ち、鈴木俊一財務相は参院予算委後に財務省に戻り、為替水準については「コメントしない」と断った上で、「投機による過度な、そして急激な変化というものは容認できない」と記者団に語った。投機を伴う過度な変動には「断固たる対応を取るという、そういう従来の考えについては変更ない」とし、「これからも細かく、緊張感を持って動向をしっかりと見ていく」と強調した。1ドル=150円台を付けたのは1990年8月以来、約32年ぶり。