DeNA、ハマスタ最多動員達成も、大敗で今季ワーストタイの借金 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

3回表で4失点、
その時点で、
殆ど決まった試合。

1回ウラに、ノーアウト一塁のランナーを
バントで送ったことからも、
最小得点の試合を想定していたので、

今の青柳君から、
4点は厳しい?

ところが、
今日の青柳君は、
おそらく、今シーズンで、
一番、調子が悪かったように見えた。

そして、実際、
DeNAも、
6回で、8安打した、
ただし、四死球はゼロ。

青柳君も、
既に、凄いピッチャーになっていて、
打たれても、
点を取られない、

という、その通りの試合になった。

青柳君から、
2点も取ったので、
良くやったじゃないか!

ということで、
横浜スタジアム史上最多の、
3万2481人の観客は、
試合を満喫して、
家路に就いた、

と言えるハズはない。

気になるのは、
シーズン当初、
リーグ最多だった盗塁数が、

いつの間にか、
極端に少ない広島よりは多いが、
今は5位。

勝つための盗塁ではなく、
勝ってる時の盗塁になってしまっている。

結果、打つだけの野球になってしまっているが、
ラミちゃん広報のときと、
三浦番長監督のときとの大きな違いは、

ラミちゃんのときは、
讀賣に原監督ぎ居なかったり、
他のチームが再建の過度期で、

戦い易かった上に、
打つだけの野球でも、
十分に戦えたのは、

筒香選手やホセ・ロペス選手の存在が大きく、
打線に相乗効果が生まれていた。

オースティン選手が戻っても、
どうだろ?

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 DeNAは14日の阪神戦で、横浜スタジアムの史上最多動員となる3万2481人を達成(これまでの最多は2022年3月25日・広島戦で3万2436人)。しかし試合は、試合前時点でセリーグワーストのチーム打率(0・224)の阪神に、被安打13、9失点と大敗を喫した。借金は今季ワーストタイとなる6に膨らんだ。

 先発の上茶谷が誤算だった。初回にマルテの犠飛、佐藤輝の適時二塁打で2失点。三回には中野に2ランを浴びた。五回1死満塁で、大山に犠飛を浴びて降板となった。上茶谷は今季最短KOとなる4回2/3を8安打7失点だった。

 五回2死二、三塁で登板した三上は、糸井を2球で追い込むも、3球目をあっさりと右前にはじき返され2点適時打となった。3番手で登板した宮国は、六回2死二塁で中野に2ランを浴びた。

 この試合被安打13だったが、近本に3本、中野に4本と1、2番で計7安打を浴び、全て得点に絡んだ。4番の佐藤輝にも3安打浴びるなど、13安打中12安打が左打者に打たれたモノだった。

 打線は昨年5戦4敗の青柳に、6回まで8安打を放つも2得点に終わった。先発の青柳が降板後も、渡辺-岩貞-斎藤から得点を奪うことができなかった。