ヤクルト3年ぶり6連勝で首位キープ 西浦4カ月ぶり3号3ラン、サイスニードは7回1失点力投 | ハロー・ベースボール!

ハロー・ベースボール!

「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

昨日は、いつ、DeNAに追い付かれる?


という感じで見ていたが、

今日は、そんな感じが、減っていた。


つまり、

安心して見ていられる、

に、近付いた。


4ヶ月ぶりのホームランが、決勝だったり、

抑えが、プロ初セーブなら、


選手層も、厚くなっている。


が、


同時に、DeNAは、舐められている?

東京ヤクルトは、舐めるつもりはなく、


確かに、調子は良くても、

逆転されたら、仕方ない、


という覚悟をもって、起用した。


しかし、

それでも、DeNAは、追い付けなかった。


サンタナ選手を欠いたが、

サイスニード投手の好投は、

今日だけ好投の内容ではなく、

続きソーダ。


明日の、大野投手との対戦が楽しみ。


ついでに、DeNAは、


少し帽子を直して投げる石田投手が、

リリーフへ配置転換という遠回りから、

先発に戻って調整して、


久しぶりの一軍先発。


時折、以前のような、

とんでもなく素晴らしいボールも投げていたが、

もう少し、という感じ。


おそらく、

帽子を少し直して投げる石田投手は、


先発ならば、イニングを投げなくては、

という課題が大きかったハズ。


確かに、そうだが、

落とし穴が一つ在って、


少し帽子を直して投げる石田投手くらいのボールなら、

ファームでは、


小手先のピッチングでも、

長いイニングを投げて、面白いくらいに三振が取れる。


しかし、

それで、ファームで好投しても、

一軍では通用しない、


というのが、今日の試合が証明している。


つまり、

7、8回投げることよりも、


先ず、5回を

以前、先発をしていたときのようなボールで、

しっかりと、投げて欲しいと思った。


記事は、


>西浦が相手先発・石田の力のない直球を捉えて左翼スタンドへ先制の3号3ラン、


と、厳しく、力の無い直球と書いている。


帽子を直して投げる石田投手は、

おそらく、

左バッターには、ボールが見えなくなるくらい、

切れの良いアウトコースのボールを持っている。


1打席目は、駄目でも、

2打席目には打てる、


というボールではなく、

2打席目も、見えないと思う。


今日は、久しぶりの、一軍の先発で、

取り敢えず、

何が、必要か、分かったハズ。


少し帽子を直して投げる石田投手ではなく、


堂々と、

帽子を直して投げる石田投手、


を早く見たい。


==========

 ヤクルトが4―2で快勝し、敵地でDeNAに3連勝。2引き分けを挟んで今季初の6連勝を飾り、前日、マイナス0・5ゲーム差で今季初めて浮上した首位の座をきっちりキープ、2位阪神とは“ゲーム差なし”となった。ヤクルトの6連勝は2018年10月以来、3年ぶり。

 先発のサイスニードは力のある直球で押して4回まで無安打投球。5、6回と走者を出しながらも無失点でしのぎ、7回は1死二塁から牧に左中間を抜ける適時二塁打を打たれて失点したが、続くソトを空振り三振、代打・楠本は二ゴロ打ち取って最少失点でしのいだ。サイスニードは来日最長となる7回を投げて4安打1失点で先発の役目を果たすと、その後は田口、星がリードを守り切った。サイスニードは今季4勝目、星は1失点したもののプロ初セーブを挙げた。

 打線は4回、4番・村上の右翼フェンス直撃の二塁打とオスナの四球で2死一、二塁の好機をつくり、7番・西浦が相手先発・石田の力のない直球を捉えて左翼スタンドへ先制の3号3ラン。5月22日の同戦(神宮)以来、4カ月ぶりとなる一発を法大の後輩から放ち、チームに大きな先制点をもたらした。2点差に迫られた直後の7回には山田の左越え29号ソロが飛び出し、再び3点差に突き放した。

 DeNAは3連敗。先発の石田は制球が乱れた4回に一発を浴びて4回5安打3失点で降板、2019年9月16日の中日戦以来2年ぶりの先発登板を飾れず、今季2敗目を喫した。打線はサイスニードを攻略できず、6回までわずか2安打。牧が7、9回に適時打を放つなど3安打2打点と奮闘したが、反撃が遅かった。