1回表の4点は、
ハンディキャップのように見えていた。
というのも、
さらに、
ワンアウト1、2塁を併殺打で潰し、
1回表で、試合を決められなかったことで、
東京ヤクルトも、
4点差よりも苦しい試合で、
3回ウラに、2点差に追い上げられたときは、
殆ど、同点みたいな感じだった。
しかし、
DeNAは、追い付けなかった。
東京ヤクルトのピッチャーも頑張ったが、
気になったのは、
ソト選手。
最近は、殆ど、目立たなくなった。
しかし、目立たないから7番なのか?
7番だから、目立たなくなったのか?
シーズン前は、
というより、ここ数シーズン、
セ・リーグで、一番怖いバッターだったハズ。
もちろん、毎シーズン、好調を続けるのは、
簡単なことではないのと、
今シーズンは、コロナで、
特に、外国人選手は、
スムーズに、シーズンに入れなかった。
しかし、
打率が、2割4分台とはいえ、
20本塁打のバッター、
そして、何と言っても、
ソト選手の名前で勝負が出来ていたハズが、
7番に固定してしまうと、
7番バッターらしく、なってしまった。
ソト選手が、7番なら、
次は、8番、9番なので、
ピッチャーの方が余裕がある。
確かに、DeNAには、
打率が高いバッターは多いが、
相手ピッチャーへのプレッシャー、
打線の相乗効果を考えると、
ソト選手は、7番ではなく、
上位の方が、
力を発揮するのと、
本人も、期待されていると感じて、
力を出せると思った。
ソト選手が、打たなければ、
これくらいの点差も返せないのと、
ソト選手が、打てば、
劇的に勝てる。
5番か、
三浦番長監督の目指す野球とは外れるが、
2番が良いと思う。
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DeNAは21日、本拠でヤクルトに2―5と敗れ、連勝が3でストップ。三浦監督は「終わって見れば初回の4点が大きかった」と先発の坂本裕哉投手(24)が初回、ヤクルトの村上宗隆内野手(21)に浴びた満塁弾を悔やんだ。
三浦監督は2回7安打4失点で5敗目を喫した先発・坂本について「いきなり出はなをくじかれて次の回も(投げてる)ボールが良くなかったですから、スパッと交代しました」とコメント。「期待は大きかったですけども、本人が一番悔しいと思います。今日はボールがあれだけ走らなければ…流れを変えるためにもあそこで交代させた」と2回降板の理由を説明した。
打線は3回、無死満塁のチャンスからオースティンが左線へ2点適時二塁打を放ち反撃。しかし、後続が倒れ追加点とはならず「もちろんあそこで一気にたたみかけたかったですけども、うまく抑えられました」と振り返った。