遠回りしてしまったが、
やっと、先発に戻った。
これで良いのだが、
三浦番長監督だったら、
どうせなら、
就任と同時に、
帽子を直して投げる石田投手は先発、
と、公言して欲しかった。
元々、1年目から、先発として期待され、
ラミちゃんの1年目、
つまり、
帽子を直して投げる石田投手の2年目には、
9勝して、今後も大きく期待できるハズだったが、
ピッチング内容とは別に、
一つ、全く、期待できないことが有った。
それは、
とにかく、軟い。
そして、いつの間にか、
2年目よりも、3年目、
3年目よりも4年目と、
苦しそうに投げていた。
しかし、それは、
帽子を直して投げる石田投手の問題ではなかった。
とにかく、交代が早過ぎる。
何試合、100球以上投げた?
何試合、7回まで、投げた?
まぁ、壁を乗り越えるさせるような、起用をしなければ、
7回どころか、
5回、6回でも、ヒーヒーになっていった。
1球1球は、一級品なので、
リリーフに回れば、
自ずと結果は出せるが、
これほどまでに、
先発でも、能力の高い投手を、
安易に、
リリーフにしてしまったものだと思っていた。
帽子を直して投げる石田投手にとって、
春先のキャンプからではなく、
暑い夏から、イニング数を期待されるのはシンドイが、
それでも、
三浦番長監督なので、
上手く、先発として、
力を発揮できる起用をするハズ。
ここ数年、
戦力が揃って、
開幕前の順位予想は、上位でも、
優勝争いが出来なかったのは、
こういう所に、理由が在る。
三浦番長監督には、
今シーズンの順位に惑わされず、
普通に戦力を生かし、活かす野球をして欲しい。
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DeNAの石田健大投手(28)が8月14日のヤクルト戦(新潟)からスタートするリーグ後半戦に向け、2年ぶりに先発調整することになった。 25日、横須賀市内の練習施設「DOCK」での投手練習を見守った川村投手コーチが「石田には先発調整をするように伝えてある」と明かした。 同投手は今季すべて中継ぎ登板で32試合1勝1敗2ホールドで防御率5・61の成績を残している。