好救援で4勝目の沢村拓一らブルペン陣をコーラ監督が「すばらしい」と絶賛 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

打者として、連日、試合に出場して、


しかも、

ホームラン王争いをしている大谷選手が、

目立ってしまうが、


決して、地味ではないくらいに、

沢村投手も、活躍している。


ボストンのファンは、

試合の中盤になると、


必ず、

沢村投手の登板のタイミングを考えながら、

観戦しているハズ。


それくらい、活躍している。

昨シーズンの今頃は?


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 レッドソックスの沢村拓一投手は28日(日本時間29日)の本拠地でのロイヤルズ戦、5―5で迎えた6回2死一塁から2番手で救援登板。1回1/3を投げて、1安打無失点1奪三振で今季4勝目を挙げた。防御率は2・56となった。

 正念場を1球で制した。5―5で迎えた6回2死一塁。メリーフィールドの胸元をえぐる初球96マイル(約154キロ)の速球で三ゴロに打ち取ると、その裏、味方打線はレンフローが左翼へ勝ち越し11号ソロ。イニングまたぎの7回は先頭のソレアに右前打。続くサンタナはビデオ判定で二ゴロ併殺打となり一気に2死。最後はペレスをワンバウンドのスライダーで空振り三振に打ち取ると、何度もグラブをたたいた。

 「ブルペンは素晴らしい。沢村は1球でアウトを奪い、イニングまたぎが可能になった。ブルペン陣は能力が高く、多目的な陣容だ。日々異なるタイプを使い分けることができる」とコーラ監督は満足げ。5試合連続無失点の沢村から、23試合連続無失点の左腕テーラー、17セーブ目を挙げた抑えのバーンズとつないで、1点差ゲームを逃げ切った。今季メジャー最多の26度目の逆転勝ち。鉄壁の中継ぎ陣の中で、沢村もひときわ輝いている。