これは、良い記事。
さすが、海外に強いスポーツ紙、
だと思った。
しかし、
次の対戦は、大丈夫だと思う。
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エンゼルスの大谷翔平選手(26)は27日、レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で出場。登板の翌日だったが志願して出場し、4打数無安打。4試合連続安打で途切れた。前日は指名打者を解除し「2番・投手」で先発する“リアル二刀流”で5イニング4失点、9奪三振。約3年(1072日)ぶりに勝利投手となった。
中継局BSウエストのグビザ解説者は「大谷が打席で唯一苦しんでいる球種はチェンジアップ。体勢を崩されてしまう」と論評。言葉通り、第1打席は右腕フォルタネビッチの外角87マイル(約140キロ)チェンジアップに泳がされ、平凡な右飛。5回の第3打席も、同右腕が外角低めに投じた85マイル(約137キロ)チェンジアップで空振り三振に倒れた。
大リーグ公式サイトのデータによれば、今季はチェンジアップに打率2割1分4厘(14打数3安打)、6三振。2単打のうち1本はボテボテの内野安打で、あとは1二塁打だった。
「フォルタネビッチは普段はそれほど多くチェンジアップを投げませんが、今日は大谷に多投しています」と同局のバスガーシアン・アナウンサー。米データサイトのファングラフスによれば、今季の同投手のチェンジアップ投球率は8・7%。だが実際、この日は大谷と対戦した3打席計14球のうち8球(57%)がチェンジアップだった。