ワクチンが、
コロナ沈静化への唯一の手段だけに、
発信は、分かりやすく、慎重、正確、迅速であって欲しい。
その点では、河野さんに集中することは、
全ての条件を満たしている。
首相が、大局で、ものを言うのは良いが、
官房長官を含めて、
他の人には、何も発信しないで欲しい。
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河野太郎ワクチン担当相は27日夜、全国知事会の飯泉嘉門会長(徳島県知事)らとテレビ会議形式で会談し、新型コロナウイルスのワクチンを高齢者に接種する時期について、早くても4月1日以降との見通しを示した。政府は当初、高齢者向け接種を3月下旬以降と説明していた。
河野氏は高齢者向け接種が4月以降になる理由について「(ワクチン供給元の)ファイザー社とやりとりをしている状況にかんがみ、最短でも4月1日からの接種開始ということになる」と説明。6月の第3週までに2回目の接種を終える見通しを示した。これを踏まえ、接種券の配布や集団接種用に行う施設の確保などは4月以降を念頭に進めるよう求めた。
河野氏は記者団に、一般向けの接種開始時期について「そこはまだわからない。ワクチンの供給スケジュールとの兼ね合いもある」と述べた。