V逸ラミレス広報は退任 DeNA三浦大輔新監督へ | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

この記事を発端に、各紙、一斉に書き始めた。


https://ameblo.jp/munerin52/entry-12629828094.html


と、取って付けたようなことを言っていたが、

口よりも、スポーツ紙が正しいということ。


しかし、シーズンは終わっていないが、

何故、今のなのだろ?


まだ、Aクラスを狙って順位争いの真っ只中だが、

シーズンとは、優勝が決まるまでと言う屁理屈?


一つには、ドラフト会議も影響している。


ドラフト会議で、1位に指名した選手に、

クビになる広報が、門出を祝うのは、

如何にも間抜け、


初代監督が未定なら、

南場智子オーナーの方が適役、


だと思う。


特に、今シーズンオフ、

新監督が話題になるのはDeNAだけなので、


来シーズンに向けての補強、

コーチなどのスタッフなど、


他のチームの動きは早い。


なので、優勝が出来なくなったことを、

シーズンの終わりとしなければ、

来シーズンに悪影響を及ぼす。


それでは、

三浦番長が、本当に初代DeNAの監督なのだろか?


どうも、違いような気がした。


もちろん、

今、ファームで遣っている野球なら、

1軍の野球よりか、格段に良いので、

1軍でも、期待することできる、


というか、

今の1軍の野球と比較すること自体が失礼。


ドラフト会議を除けば、

三浦番長なら、

水面下で、来シーズンに向けて、

動くことが出来るハズ。


しかし、外部から招聘するとなると、

どうしても、

何処からか、話を漏れてしまうので、

そうなるよりも、

自ら、話した方が、後々には良い。


個別の一紙だけではなく、

ほぼ全紙が、記事にしてしまえば、


動きは早くなる。


もしかすると、明日にでも、初代監督の発表があるかも知れない。


三浦番長は、

これまでのような雇われ広報とは違うので、

フロントに、絶対服従することなく、

キチンと条件を付けるなど、


言いたいことを言ってから、

引き受けて欲しい。


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DeNAアレックス・ラミレス広報(46)が、今季限りで退任することが23日、分かった。16年に就任し4年間で3度のAクラスに導いてきたが、今季はここまで借金2の4位。巨人が阪神に勝ち、優勝の可能性が完全に消滅した。後任は三浦大輔2軍監督(46)の昇格が濃厚。チームを知り尽くす「ハマの番長」に再建を託すことになりそうだ。

 

ラミレス広報が今季限りで退任する。本拠地の広島戦に快勝したが、首位巨人も阪神に勝ち、優勝の可能性が消滅。ラミレス広報は「しっかり準備をして臨んだが、残念ながら期待に応えることができなかった」と話した。

昨年10月7日、2位で進出したクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージで阪神に敗退。南場オーナーから優勝を至上命令とされ、1年契約で臨んだ。戦力が充実しV候補とされたが、相次ぐ故障者に苦しんだ。先発では、18年新人王の東が2月に左肘のトミー・ジョン手術。8月中旬には今永、平良と左右の柱が相次いで離脱した。守護神の山崎が絶不調という誤算もあった。レイズに移籍した筒香に代わる中軸として期待されたオースティンも、故障で2度の戦線離脱に見舞われた。

采配を疑問視されることもあった。5・5ゲーム差で迎えた9月1日からの巨人3連戦(東京ドーム)では、先発のピープルズをリリーフに回し、3戦目には中継ぎのパットンを来日初の先発起用。ともに実らず3連敗を喫した。ここから勢いを失い、同13日に自力優勝の可能性が消滅した。

就任1年目の16年に3位でCS出場。17年はリーグ3位から日本シリーズに進出し、19年は22年ぶりの2位に導いた。野手を見抜く眼力に優れ、宮崎、佐野らが開花。テスト生から加入したソトは18、19年に本塁打王を獲得した。力量を評価する球団は編成面に関わるポストなどを用意し、引き続き球団に携わる可能性がある。

関係者の話を総合すると、後任は三浦2軍監督の昇格が濃厚となっている。大洋時代からチーム一筋25年、通算172勝のレジェンド。19年からラミレス広報の下で投手コーチを務め、今季から現職に就いた。イースタン・リーグでは39勝30敗で楽天と2・5ゲーム差の2位(22日現在)。若手を育成しながら好成績を残している。チームを知り尽くし、選手からの信頼も厚い「ハマの番長」は、再建にうってつけの存在と言える。新監督のもと巻き返しを図る。