中国メディア「ポスト安倍」詳細に報道…日中関係への影響警戒か | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

分析している中国と、

フェンタジしか描けない韓国とを比べると、


やはり、

中国は、冷静で現実的。


韓国と比べること自体が、失礼だった。


そして、こういうことからも、

韓国に、問題対処、ではなくて、

問題解決の能力に欠けていることが頷ける。


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 安倍晋三首相の辞任表明を受け、中国メディアは後任の首相候補に注目した記事を掲載。安倍政権下で改善が進んだ日中関係への影響を警戒しているとみられる。

 国営新華社通信は28日、自民党の石破茂元幹事長や岸田文雄政調会長ら計7人の名前を「ポスト安倍」として挙げた。これとは別の記事では、石破氏について「地方党員票では優勢だが、主要派閥の支持に欠けるため国会議員票では劣勢にある」と指摘。それに対して「岸田氏らは国会議員票では優勢だが、現場人気は低い」と分析した。

 後任候補の政策路線について「岸田氏らが引き継げば、安倍政権の内政・外交政策はおおむね継承される」と予測。一方で、石破氏では「日本の内政・外交政策に一連の調整が生じるだろう」とみている。

 共産党機関紙、人民日報系の環球時報は29日付で「日本の主流右翼の一人であり、石破氏には不確実性がある」と外交への影響を警戒する専門家の見方を紹介した。

 北京の中国人研究者は「日中関係にも大きな影響力を持つ二階俊博幹事長が、後任首相の選出でどのような役割を果たすか注目している」と指摘する。

 中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は29日に発表した談話で「安倍首相が行った重要な努力を前向きに評価するとともに、一日も早い回復を願う」と表明した。