>敦賀気比(福井)を「両校とそん色ない戦力」(鬼嶋一司委員長)と高く評価したが「直接対決で敗れた相手(星稜)を覆すほどの要素はない」と判断された、
判断は正しいが、
そもそも、
日本航空石川 7-3 敦賀気比
星稜 19-1 日本航空石川
で、日本航空石川は、ともかく、星稜とも、そん色はない戦力、
って、無理がある、
が、まぁ、一応、選考なので、何か提議しなければということだろか?
であれば、この図式であれば、
日本航空石川と敦賀気比の比較になって、
直接対決で、日本航空石川ということになるが、
敦賀気比ではなくて、むしろ、
星稜に、3-10で敗れた、佐久長聖を取り上げた方が、
筋が通る、
が、結果ではなくて、
戦力ということになれば、
確かに、何でもあり。
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地区がまたがる中国・四国の5校目も論議の対象だが、今回はすんなりと広島新庄(広島)が選出された。
四国3校目は岡豊(高知)か高知中央(高知)で意見が分かれたが、高知1位の高知中央は四国大会準決勝で明徳義塾(高知)に1―16の5回コールドで惨敗。3番目評価とした岡豊も準決勝で尽誠学園(香川)に2―13の6回コールドで敗れていた。井尻陽久委員長は「圧倒的に広島新庄が強いと判断した」。広島新庄は中国大会準決勝で優勝校の倉敷商(岡山)と延長11回の接戦を演じていた。
北信越は決勝進出の2校、星稜、日本航空石川(ともに石川)を選んだ。敦賀気比(福井)を「両校とそん色ない戦力」(鬼嶋一司委員長)と高く評価したが「直接対決で敗れた相手(星稜)を覆すほどの要素はない」と判断された。
21世紀枠で注目されたのは平田(島根)の選出理由だった。配布された選考経過に「過疎化と野球人口減少に悩む地域で、数年前から地元幼稚園・保育園の園児らを対象に野球体験教室を開くなど、普及活動に力を入れている」とあった。
平田は21世紀枠で2年連続3度目の中国地区推薦校。野球部内に「普及班」を設け、生徒が自主的に活動している点や、作成したマニュアルが県内外で参考にされるなど活動の輪を広げている点も評価された。
21世紀枠特別選考委員の佐山和夫委員は「世界的に野球離れが広まっている。日本の高校球児たちがわが事ととらえ、積極的に活動されていることに感動した」とコメントを出した。(