立憲民主・福山哲郎幹事長、堅調な安倍内閣支持率は「われわれの責任もある」 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

なんか、コレもスッキリしない言い方。


「われわれの責任もある」?


立憲民主の、われわれ、かと思ったら、野党の分裂を持ち出せば、それは立憲民主だけではなく、他の野党にも責任があると言いたい?


そして、もっと深読みすると、支持率について、安倍内閣を支持する有権者にも責任があると、言いたげ。


それ、違う。


全部、立憲民主の責任。


まず、最大野党として、他の野党を求心するようなものが、全くない。

つまり、与党に対抗できる政策を出せない。

反与党の行動が稚拙。

そして、最大の欠点は、執行部、患部に、魅力的な人材が居ない。

少なくとも、国会で発言する人、テレビのニュースや番組に出ている人は、全員、賞味、いや消費期限切れ。

なので、政権を任せようとは思わない。


これを一つ一つ潰さないところに責任が在る。


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 立憲民主党の福山哲郎幹事長は29日のBS朝日番組で、報道各社の世論調査で比較的堅調な安倍晋三内閣の支持率に関し、野党の分裂状況が一因との認識を示した。短命だった第1次安倍内閣や福田康夫、麻生太郎両内閣の頃は野党第一党の旧民主党の議席が多く、政権と対峙(たいじ)したとした上で「今は野党が少しばらけている。一つの要因で、われわれの責任もある」と述べた。