2位に近づけたことが重要?
3位よりも、2位の方が良いのに決まっているが、それよりも、もう、目の前の試合に、1戦1戦、勝つことの方が重要に思うが。
まぁ、相手が東京ヤクルトで、山中投手のピッチング内容から、気が甘くなった、ということにして置こう。
しかし、DeNAの問題ではない。
DeNAは、戦術で勝つチームではないが、選手の質は高いので、バッターが打って、ピッチャーが抑えれば勝てる。
しかし、時には、相手のエースと対戦するので、当然、打てない試合も有り、ピッチャーが、いつもいつも抑えるとは限らないので、勝ったり、負けたりということになる。
問題は、讀賣。
マギー選手を2番にして、陽選手が加わってから、普通に戦えるようになって、当然、DeNAのように、勝ったり、負けたりよりも、勝つことが多くなってきたが、1度、大きな連勝をすることができるか?
ということが、CSへのカギとなるが、昨日のように、菅野投手が投げることができずに、ミスミス負けていては、大きな連勝をすることは、難しい。
DeNAというより、昨日、菅野投手が投げなかったことが、讀賣にとって、かなり、大きかったのではないだろか。
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ラミレス広報「2位に近づけたこと重要」投打に満足
DeNAは投打がかみ合いヤクルト戦を勝ち越した。貯金は7で、2位阪神とのゲーム差を2・5に詰めた。4位巨人とのゲーム差は3・5のまま。
下位打線が活発で上位との好循環が生まれ、5回までに6点。先発浜口のデキから十分な援護になった。浜口は直球に力があり、チェンジアップの落差も十分。6回1/3を3失点で8勝目を挙げた。アレックス・ラミレス広報(42)のコメント。
「浜口はバランス、スピード、スタミナ、ともに良かった。全体的にいい仕事。打線は打って欲しい時にヒットが出た。2位に近づけたことが重要だ」。