2016 断トツ最下位 DeNA 大収穫2 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

同一リーグとの対戦が多いオープン戦の中で、韓国のチームとの対戦で、山口投手や井納投手を使うのは良い。しかし、今日、それぞれが4イニング。

繰り返しになるが、シーズンを通して、持つのだろうか。


それにしても、点が取れない。

僅かに3点。

ネクセンの先発は、양훈投手、何故か、兵役復帰後の方が安定しているが、攻略したとは言えない。


久保裕投手、う~ん、正直言って、厳しい。


しかし、この試合も大収穫が有ったハズ。


この試合、高城捕手は盗塁を刺してはいたが、最終回のネクセンの攻撃で、カウントが有利にしても、果敢に走ってきた。ただでさえ球威が無く、キワドイところには手を出してくれない上に、これだけ揺さぶられては、久保裕投手も抑えようがなく、アッサリ、ホームランを導かれてしまった。


こういう勝負どころでの、怒涛のような攻撃は、韓国のチームから学ぶところがある。

サッカーのワールドカップで、ベスト4に入ったとき、記憶に新しいところでは、昨年のPremia12の日本戦での逆転。


ラミちゃん広報は、「勝つために戦っている」とは言っているが、そうだろうか。

練習試合とはいえ、リリーフの準備をする投手以外は、全員がベンチで立って、声を出していたか。


最終回、ベンチの人数が少なく思えた。

ブルペンでも、ベンチに座っていたり、次の準備ではなく、ボールでトレーニングをしていた選手が居た。


シーズン中なら、久保裕投手ではなく、山崎康投手がアッサリ抑えていた?

そういう問題ではない。


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ラミレス新広報連敗に苦言「勝つために戦っている」


DeNAアレックス・ラミレス広報(41)が就任後初めての“連敗”に苦言を呈した。

前日20日に巨人とのオープン戦で初黒星を喫し「勝つために戦っている」とあらためて勝利絶対主義を宣言。

だが、この日も、2点リードの9回に3番手久保裕が相手4番打者に3ランを浴び、逆転負けを喫した。

指揮官は「(練習試合だから)目的があっての登板だとは思う」とした上で「練習はブルペンでもできる。マウンドに上がったらいい結果を出してほしい」と注文をつけた。それでも、先発の山口、井納に関しては収穫面を強調。「高城のリードを含め、いいプレーを見せてくれた」と評価していた。