計算が苦手にも拘わらず、計算すると、こうなってしまう。
オープン戦はオープン戦。
三浦番長が、どうやって勝ってきたか、全く分かっていないから、間違った計算をしてしまう。
それと、2、3、4回表に、讀賣を上回るヒットを打ちながら、1点しか取れなかった攻撃が敗因。
特に4回表の黒羽根捕手のバント。
.286のバッティングを信用して、2、3点取ろうとは思わないのだろうか。
3回表、桑原選手のバントも、もったいない。
初登板で、アウトが欲しかった高木勇投手を楽にしてしまった。
今日の敗因は、3、4回表の攻撃。
つまり、バントの采敗。
そして番長なら、この呆れた攻撃でも、4、5回ウラを落ち着いて投げたハズ。
この采敗だから、3連戦で一つ勝てただけでも良かったのではないか。
そういえば今日、県岐阜商の高橋投手と対戦した浦和学院は、監督さんがバッターの対応を見て、バントを使わずに打ち勝っていた。
DeNAは、桑原選手や黒羽根捕手では、高木勇投手に対応できないと判断したのだろう。
==========
DeNA 三嶋の乱調が響く 中畑広報「ここまで悪いのは計算になかった」
DeNAは5回途中7失点と精彩を欠いた三嶋の乱調が響いた。初回に2点を先制され、4回には2ランを浴びた。5回は1死も取れず満塁としたところで降板。オープン戦では好投を続けていただけに中畑広報は「ここまで悪いのは計算になかった」と嘆いた。
5回を終えて8点リードを許し、追い掛けるには厳しい展開だった。三嶋は「申し訳ない。次回はこういう投球をしないようにもう一度頑張る」と肩を落としながら話した。