2015 最下位:DeNA 拝啓 南場智子オーナー様 16 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

拝啓 南場智子オーナー様


実際に何が起きているかはともかく、こういう恥ずかしい間抜けなニュースが、表に出てきてしまう情報の管理体制は、DeNA親会社のレピュテーションをも傷付けます。

折角、任天堂との提携で、明るいニュースが出た矢先に困ったものです。


「日本に行かないとの一点張り」、その通りとしても、このような恥ずかしい説明を誰に向かってしているのか。第三者的には責任逃れとしか見えません。


「また、選手もそういう覚悟があった」というのも間抜けな話で、選手は覚悟などするハズが有りません。ポジションを掻っ攫われようと、粛々と準備をしてきているだけです。そして、このニュースを読んだ今はチャンスだと思っています。


どうも、この2人は、当事者意識に欠けるのと、当事者能力にも欠けていると言わざるを得ません。


今チームで、このチームの監督が出来るのは、三浦大輔投手だけです。

しかしながら、三浦投手が、まだまだ現役として活躍できますので、今シーズン限り臨時監督ということで、然るべきタイミングで、ご検討願います。


その三浦投手と言えば、、先日出版されました古田敦也さんの「古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術 (朝日新書)」でも取り上げられていますが、実際に公式戦で投げなければ、本当の価値や結果が伴わない投手なのですが、見事にファーム調整となりました。これも株主価値を毀損しています。


それから、先日、まるでファームが共に戦っていないような発言も有りましたので、南場さん自らも、ファームも視察していただきたいと思っております。


敬具


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DeNAグリエル兄弟 来日時期決まらず


DeNAのユリエスキ・グリエル内野手と弟のルルデス・グリエル・ジュニア内野手が、予定していた26日に来日しないことが25日までに決まった。グリエルは右太もも裏痛のため、ルルデス・ジュニアは左手首痛のためで、完治を優先させる方針だという。

たかがGMは「故障を理由にしているが、来て現状を見せてもらいたい、こっちで調整しながら治してもらいたいけど、『日本に行かない』の一点張りだった」と説明した。

もともとはキューバでのシーズン終了日の4日後に、日本に向かうという取り決めがあった。国内リーグで4強進出を逃し、開幕前の来日の実現を喜んだのもつかの間だった。DeNA側はキューバ日本大使館にビザ申請書類一式をそろえ、航空券も手配したが、兄弟そろって大使館に訪れなかったという。

同GMは「完治時期?分からない。診断書?ない。催促?それどころじゃないよ」と温厚な口調の裏に、不快感を示す。故障の程度すら分からないまま、本人だけが来ない状況。もちろん、そのまま来日を待つだけというわけにもいかず、早期来日に向けて交渉を続ける方針だ。

中畑広報は「もともと来日は4月中旬から下旬というところをある程度想定していた。そういう準備をしてきたし、選手もそういう覚悟があった。穴はない。マンホールには全てふたがしてある」と前向きに言う。それでも、3番を予定している“主砲”の来日遅れは大きな痛手になりかねない。