2015 最下位:DeNA 不合格 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

山口投手が崩れず、最少失点に抑えたのは流石だと思ったが、この記事を読んで、前々から気になっていたことを書くことにした。


おそらく、川村コーチもは、中畑広報の悪影響を受けている。

それは、山口投手に対して、「大合格」?

ローテーションを先に決めている山口投手に対して、今更、何が「合格」なのか?


「合格」を、川村コーチよりも前に中畑広報が、投手が好投すると、決まり文句のように使っている。


ローテーションを争っている、そして、若い三嶋投手や、高崎投手くらいまでなら、まだ「合格」というのは分かるが、モスコミール投手のときも、「合格」だった。


既にプロ野球で看板を張っている選手にまで、「合格」と言うのは、常に上から目線で、選手に対するレスペクトが全く無いから出てくる。


或いは、自分が合格と言われたことがなくて、「合格」という言葉にコンプレックスを感じているため、他人に対して「合格」と言って、権力をひけらかすのだろうか。

チーム一の人気者の番長を「不合格」にする気分は、如何なものか。


いずれにしても、見ていて感じが良いものではなく、選手は口には出さないが、いちいち気に障っているのではないか。


今日、「大合格」と言われた、山口投手の気持ちを聞いてみたい。


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DeNA 山口 粘って1失点 川村コーチ「大合格」

DeNAの山口が6安打2四球と苦しんだが6回1失点にまとめた。3回に1点を失った以外は要所で踏ん張り得点を許さなかった。「シーズンに入るとああいう(得点圏の)場面があるので抑えないと。1失点で終えたのはプラス」と手応えを口にした。

試合中には川村投手コーチから下半身と連動したフォームで投げるように助言され、きっちり修正した。公式戦は開幕2戦目の28日の巨人戦での先発が有力。「持ち味をしっかり出して試合に臨めたら」と言葉に力を込めた。

川村コーチ「球自体は良かった。大合格でしょう」と評価した。