Blue Jays land all-star third baseman ・・・ | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

ブルージェーズが、地元カナダ出身のローリー選手と若手選手を出して、ドナルドソン選手を獲得。

故障やら揉め事で、力を発揮し切れていないが、素質はローリー選手の方が上ではないか?

さぞかしカナダのファンはガッカリしている、かと思ったら、トレードの損得についての新聞投票では、現時点で、3人に2人がブルージェーズの勝ち!に投票している。


それにしても、1対4のトレード。

最近、日本では見なくなった。


確かに70人の保留選手で、云々とニュースになるくらいの陣容では、大きなトレードなど、滅多に出来るものではない。つまり、埋もれている有望な選手が他球団で活躍するチャンスを失っていることは勿論、保有選手枠の人数が許すなら、安い年俸で良ければ、ベテラン選手が引退する必要もない。


さらに育成選手などと、背番号が三桁のマイノリティーをこしらえているが、本来マイノリティーとなるのは、一流選手の方ではないか。


取り敢えず、保有選手を100人にして、ファームの試合の背番号は、1軍と一致しなくても構わない。

但し、ユニホームはファーム専用、お金が無いなら、防止だけでも1軍と違ったものにする。


など、MLBのトレード事情を見ていて、日本プロ野球も懐を大きくして欲しいと思った。


川崎選手、早く決めて!


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Blue Jays land all-star third baseman Josh Donaldson in trade with A's


The Blue Jays made another blockbuster off-season move on Friday night, acquiring all-star third baseman Josh Donaldson from the Oakland A’s in a four-for-one deal.

The big player going the other way in the deal is Canadian infielder Brett Lawrie.

Also heading to the A’s in the deal are minor-league pitchers Kendall Graveman, Sean Nolin and shortstop Franklin Barreto.

The move comes just over a week after the Jays signed big-ticket free-agent catcher Russell Martin.

Donaldson, 28, finished eighth in AL MVP voting this past year after hitting .255 with 29 home runs and 98 RBI.

He actually was better in 2013, finishing fourth in the MVP race.

He is arbitration eligible after next season, meaning he remains under the Jays’ control for three more seasons.

With the addition of Donaldson and returnees Jose Bautista and Edwin Encarnacion, the Jays will have a very dangerous 3-4-5 punch. The trio combined for 98 home runs last year.

Lawrie is seen as being full of potential and had some good moments with the Jays, but also was injury prone.

Lawrie appeared in just 70 games for the Blue Jays in 2014.


B.ビーンGM、1対4の大型トレードは「このメンバーでなければ…」


オークランド・アスレチックスは28日、トロント・ブルージェイズとのトレードで球宴三塁手ジョシュ・ドナルドソンを放出し、ブルージェイズからブレット・ローリー三塁手、ケンドール・グレーブマン投手、ショーン・ノリン投手、フランクリン・バレト遊撃手の4選手を獲得した。
アスレチックスのビリー・ビーンGMは、今季ロサンゼルス・エンゼルスにア・リーグ西地区優勝を奪われ、シアトル・マリナーズとは最後までワイルドカード争いを演じたことで、チームの再建を考えていたようだ。中でも、今回獲得した主にマイナーでプレーしていた2投手については、すぐにでもメジャーで活躍できる実力があると見ている。
ビーンGMは「このトレードについては、成立する48時間前まではあまり関心がなかった。ブルージェイズはうちが獲得した4選手の放出に乗り気ではなかったが、その4選手なしでは成立することはなかった」とコメント。
一方、今季に打率.255、29本塁打、98打点と活躍したドナルドソンを獲得したブルージェイズのアレックス・アンソポロスGMは「ドナルドソンは素晴らしい選手。うちは打線の中軸を担えるバッターが必要だった。ビリーは彼の放出を拒んでいたが、数日前に交渉を再開し、ブレットを含めたかたちでようやく話が本格化したんだ」と経緯を説明した。