最下位:DeNA 采敗 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

采敗としか言いようがない。


何故、三嶋投手を2回までで替えてしまったのか?

今のチーム状況を表している。

チーム状況というよりも、広報部長の頭の中というべき。


CSに行けなければ辞めると公言した広報部長の頭の中には、もはや目先の勝ちしか見えていない。

確かに、三嶋投手の立ち上がりは悪かったが、3回以降にもっと腕を振れるように、課題を与えて修正させれば良いと思うが、その後の継投からは、とても勝利を優先とは思えない。


今となっては、広報部長が1年目の昨シーズンにやっておくべき起用をしていなかったこと、

そして、今シーズンに入ってからも、シーズン144試合の起用と采配をしてこなかったツケが、こういうところで噴出してしまう。


もっとも、未来への遺産が無いので、来シーズン新監督は、一から好きなように作り直すこと出来るとも言える。


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DeNA バレにお手上げ 勝負徹底も返り討ちに…

試合前のミーティングで、バレンティンとは逃げずに勝負に徹する姿勢を確認した。だがDeNA先発の三嶋は腕を振り切れず2四球を与え、4回には2番手の吉川が強烈な一発を浴びた。

吉川はインコース高めを狙ったシュートが低めに行き、仕留められた。捕手の鶴岡はバットを折りながら左越えに放り込んだバレンティンのパワーに舌を巻き「ベース上ではもう勝負できない。対策を練らないといけない」と話した。この敗戦で、自力でのCS進出の可能性が消滅した中畑広報部長は「諦めずにやるしかない」と厳しい表情だった。

DeNA・三嶋(2回4失点で8敗目)先発で2回しか投げられないのは論外。自分のせいで負けた。

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国吉投手をボロボロになるまで引っ張って、翌日ファームに落としたのであれば、この試合も三嶋投手を引っ張れば良かった。


これだけの攻撃力を持ちながら、投手が完封しなければ勝てないというのも、試合の運び方に問題があることは明らか。今シーズンは、東京ヤクルトの方が横浜DeNAよりも投手陣が弱いが、得失点差を考慮すると、その割に東京ヤクルトの方が善戦している。

敗因は3回からリリーフを送った采敗。