横浜DeNA ドラフトは成功? 1 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

ドラフト会議、球団は東浜君を外したのを除けば成功と言っている。そうなのだろうか?


ドラフト1位の白崎選手、ショートの即戦力として期待されている。

ということは、渡辺直選手を犠牲にしてまで起用し続けた梶谷選手の立場は?

そもそも、レギュラーの渡辺直選手を外してまで起用する方が、おかしかったのだが。


競争?白崎選手が入り、内野手の人数を増やしても、起用法が競争になっていない。ヤル気を失くす選手が増えるだけ。


しかし、内野手が余るかというと、そうでもない。

GMが左投手を獲得する目算が有ると言っているが、渡辺直選手でトレードを持ちかけていることは、容易に分かる(但し、見え見えなので相手が足元を見て、渡辺直選手と釣り合う投手が獲れるか疑問。)。

中村紀選手を休ませながら起用すれば、筒香選手がファーストに入る試合が多くなるので、三塁手としての出場機会もある。


ドラフトに話を戻すと白崎選手、大学4年生になってから、顕著な結果を残している。確かに東都大学リーグの投手のレベルは高いが、4年生春の首位打者がピークだと厳しい。ホームランは1シーズンに1本なので、オマケと思っていた方が良い。大き目でもキレイなスウィングだが、プロの投手のボールに対応するため、小さくなるハズ。


しかし、良いチームに入ったことは確か。中畑広報部長なので出場機会は確約されている。逆に2013年中にレギュラーを取ってしまわなければならない。中畑広報部長は2014年には居ない。