選手層が厚くなっても、O花監督が何か言う都度、唖然とする。
返す返す、何故、W林オーナーのミスのツケを横浜市民が背負わなければならないのか!
「バッテリー力」という言葉、簡単な話をいかにも難しそうに見せかけて、レベルが高い話をしている振りをする、お得意の見せかけ・・・全然変わっていない。
「ピッチャーとキャッチャーが弱い。それで、失点が多くなるから、その分、走塁で点を取る確率を高めたい。」と言えば分かり易いが、違うのだろうか。
こういう自己陶酔の話し方を改めなければ、選手とコミュニケーションを取ることはできない。
==========
「今年は足の使える選手がそろったので、走塁を強みにしていきたい。本当はバッテリー力を強みに出せればいいが、まずは補えるところから。」
==========
さっそく、村田選手が一言・・・「僕は走れないです。僕の仕事は還すこと。そりゃ、走れるときは走りますけど。」
「スーパーカーエイト」・・・確かに、ハーパーや村田選手も走れた方が良いが、最初からマスコミに宣言してダメになるよりは、後で副産物にした方が印象は良い。今から想像すると、着ぐるみを着ているかのような・・・ハーパーと村田選手が転んだり、足を引きずりながら、ベンチに下がる姿が浮かぶ。村田選手には、選手を還すという「飴」を与えながら、「足」の話が出来なければ、首脳陣ではない。
石川選手一人だけでも足を生かせることが出来た昨シーズンですら、徹底してバントで足を封印したO花監督が、森本選手、渡辺選手が加入したからといって、足を最大に生かす采配が出来るものではない・・・最大どころか、半分も難しいのではないか。
足も当然ながら、打者、投手を生かすことも期待できない。