TBS 小林麻耶  そして ・・・ 楽天 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

フリーになる。妹の麻央さんとのコラボも制限が無くなるので、楽しみだ。

辞められてしまうTBSにとって、4月から報道番組の起用を決めていたのでショック。

メインキャスターを局アナ起用で賄おうとしていたらしい。

人気アナウンサーが抜けるのと同時に、番組のコストがアップする。

しかし、これまで、安く起用した恩恵の方が大きいのではないか。かなり出ていた。

人材を育てて、貢献させることは企業の基本だが、育てた人材が抜けるのも基本。

TBSといえば、BS-iの平日の番組表をみると、TVショッピングの番組のオンパレード。TVショッピングの合間に、2時間ドラマの再放送を入れている、そう言った方が適切だ。言い換えると、コストの掛かる番組は一切作っていない。何処にお金を使っているのだろうか?人件費か?

TBS・・・ショッピングとくれば、楽天に結びついてしまう。TBSの経営陣は、自分の保身目的で、楽天が大量に株式を取得しても、経営に口が出せないような仕組みを作ってしまった。確かに、一国の放送局が外国に乗っ取られるのは問題だとしても、国籍に関係なく、ちょっとやそっとでは、経営に口を出せない仕組みを作ってしまったため、TBSの株は、投資の魅力が無いものになってしまった。この仕組むが決まる前から大幅に下げた株価は、勿論、回復していない。

楽天を除く、既存の株主は、TBSの経営陣に協力して、口の出せない仕組みを作ることに賛成して、墓穴を掘ってしまった格好だ。自業自得というべきか、それとも、TBSに何か良いことを言われたのか。

BS-iで、こうもTVショッピング番組ばかりならば、楽天と組んで、建設的に進める方法があったのではないか。少なくとも、広告料の他に、双方向の買い物では、楽天と手数料を折半するなど、お互いに収益を伸ばすチャンスが有ったと思う。楽天は、これまでに過去の投資損失を償却してしまって、本業では増益。TBS株の減損だけが足を引っ張っている状況だ。

TBSの経営陣は、楽天の力を借りなくても、ショッピングは出来るところを見せようとしたのだろうが、そもそも番組を創ること、コンテンツを最大に利用することを忘れてしまったようだ。東北楽天ゴールデンイーグルスが旧体質のプロ野球界に参入して、成功しているのも、脅威だったのだろう。

TBSの経営と楽天との関連性を考えるにあたり、東北楽天ゴールデンイーグルスと、横浜ベイスターズの成績、観客数、グッズの売れ行きを比較すると明確だ。

TBSの愚作に協力した株主は、これからどうするのだろうか。


小林麻耶さんは、良い選択をした。頑張れ~❤ww