かなり、気の早いセンバツ予想 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

(北海道)
優勝した◎旭川南。昨年は準決勝で駒大苫小牧に4-5で敗れた旭川実がなんとかならないものか?と思っていたら、駒大苫小牧が明治神宮大会で優勝してダブル!と思っていたら、その駒大苫小牧が不出場。難しいと思うが、旭川南が明治神宮大会で優勝すれば、今度は駒大でも駒大岩見沢。

(東北)
仙台育英(宮城1位)と◎聖光学院(福島1位)の決勝が3-2なので、この2校で決まり。準々決勝で仙台育英に1-2で敗れた秋田中央(秋田2位)、2回(初)戦で聖光学院に3-4で敗れた鶴岡東(山形2位)は残念だ。太田投手以来で三沢(青森2位)は懐かしかった。

(関東)
まず、ベスト4 ◎千葉経大附(千葉2位)、◎佐野日大(栃木1位)、◎日大藤沢(神奈川2位)、◎桐生一(群馬1位)は、すんなり。珍しく、地域がバラけたばかりでなく、2位校が2校。毎年、秋の関東大会を避けている東京と、残り1校を争う。5校目は佐野日大と接戦で敗れた(3-4)の好投手、唐川の△成田(千葉1位)か。桐生一に3-4で敗れた▲都留(山梨2位)は桐光学園(神奈川1位)を破っているが、21世紀枠の可能性もある。去年は早実が強くなる前に、東京から2校選ばれたが、選抜は関東の横浜が優勝した。レベルではなく、3年に1度は東京という程度ではないか。

(東京)
優勝した◎帝京は決定。問題は準優勝の▲桜美林。昨年準優勝で選出された東海大菅生に比べると、優勝校の帝京と差が有り、成田と思うが、明治神宮での帝京、千葉経大附の活躍から地域の実力が測られる。

(北信越)
優勝した◎日本文理(新潟1位)は決定。昨年、金沢桜丘が21世紀枠で選ばれるまでは、ヒヤヒヤだったが、今年は堂々と選ばれる。準優勝は△創造学園大付(長野2位)だが、決勝のスコアが2-9。準決勝で日本文理に9-12(サヨナラ3ラン)で敗れた○星稜(石川2位)の方が実力は有りそうだ。星稜は長野日大(長野1位)を破っているが、選考委員に準優勝を選ばない勇気があるか。数年前に初戦で優勝校と接戦を演じた方を選んだことがあった。

(東海)
優勝した◎常葉菊川(静岡1位)と準優勝の◎中京(岐阜2位)の決勝は3-0。準々決勝で中京に6-7で敗れた中京大中京(愛知1位)は惜しい。愛知県からゼロか。

(近畿)
優勝した◎報徳学園(兵庫1位)、準優勝の◎大阪桐蔭(大阪1位)の決勝は5-1。例年6校だが、今年も上位2校が決勝まで圧勝のなかで、初戦で報徳学園に1-2で敗れた○熊野(和歌山1位)は考慮したい。初戦から1位校がぶつかった。あとは、○市川(兵庫2位)、○北大津(滋賀2位)、東洋大姫路、と行きたいが、規則が変わって、1県から3校出場できないので、東洋大姫路ではなく、近江(滋賀1位)。

(中国)
優勝した◎広陵(広島1位)に準優勝の◎関西(岡山2位)。3校なら準決勝で関西に5-6(延長12回)で敗れた○華陵(山口3位)か、準々決勝で△広陵に2-4で敗れた盈進(広島3位)。

(四国)
優勝の◎高知(高知1位)と準優勝の◎今治西(愛媛1位)がスンナリ。準決勝が2試合とも大差で、3校目は中国地区。

(九州)
すんなりベスト4。優勝の◎熊本工(熊本1位)。準優勝は決勝で0-10で敗れた大牟田(福岡1位)。あとは、小城(佐賀1位)、鹿児島商(鹿児島1位)。南の方は1位校が強い。

明治神宮枠のような他力本願な枠もそうだが、地域格差、スケジュールで影響が出る失点を基準にした希望枠は直ぐに廃止すべきだ。

来週末は、明治神宮