こんにちは。高橋です。
今日はプライベートな話題です。
私たち夫婦共に動物、とりわけ犬が好きでして、
ゴールデンウィーク中に幕張メッセで開催していた、「ペット博」に行ってきました。
ただ愛玩犬が展示されているだけでなく(むしろ少ない)、
保護犬・保護猫や災害救助犬のブースもありました。
ステージイベントで特に私の興味を引いたのは、
介助犬・聴導犬のデモンストレーションです。
盲導犬の存在は皆さんもご存知の通りですが、
そういえば私、介助犬も聴導犬もどのようなものか知りませんでした。
介助犬は落としたお金やペットボトルを拾ってくれたり、車椅子を後ろから押して補助してくれたり、
聴導犬はアラームが鳴った時に前足をかけてくれたり、後方から自転車のベルが鳴った時に危険の無い方に誘導してくれたり、
状況に応じて適切な対応を選んでいることに強く感心しました。
また、塾生の学習状況に応じて、どのように介入するかを判断していくことに、
相通ずるものを感じました。
ちなみに、盲導犬・介助犬・聴導犬を合わせて補助犬と呼ぶのですが、
補助犬を連れて公共施設はもちろん、スーパーやレストランなどの民間施設も入ることができると
法律で定められているんですね。
恥ずかしながら存じ上げませんでした。
www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/html/a01.html
(厚生労働省HPより身体障害者補助犬法の記述)
登壇していた団体の方が、理解を広めていきたいと訴えられていたのが印象的でした。
私も引き続き塾生に寄り添い、学習や人生のサポートをしていきたいものです。


