突然ですが、女性活用について、皆様はどうお考えですか?


女性活用について私は大賛成です。


理由は3つです。


・男性だけの視点より女性の視点が入った方が、

アイデア創出が促進され、価値を創りやすくなるから


・女性の働き手の増加とキャリアップが促進されれば、

所得と共に消費が増え、経済に多大な好影響を与えるから


・そもそも男女平等の中で、

女性だけが窮屈な思いをし、活躍出来る場がないのはおかしいから


これまで私が在籍した会社の社内外で、女性がとても活躍していました。


それも単なる活躍ではなく、「凄まじい」活躍でした。


どうしてもこの人には勝てないなーと思った営業の方、

この人なら全てゆだねられると信頼できたコンサルの方、

リーダーシップを発揮し、事業を牽引している経営者の方等々。

枚挙にいとまがありません。


ただ、出産を機に、続けてバリバリ働くことを選択しない女性も沢山見てきました。


基本的には私の周りの女性は納得感のある選択をしているのですが、

聞けば子育て自体の荷重や、旦那さんの不理解、職場環境の未整備、保育所の問題で、

もっと働きたいのに、働けないという方も沢山いるそうです。


そもそも今の企業や仕事環境は、男性が男性社会を前提に作ったものです。


女性活用と言ったときに、不具合が出るに決まっています。

その前提を忘れず変化を推進していかなくてはなりません。



丁度、先週の金曜日、新入社員研修の打ち合わせで、ある大手企業を訪問しました。

人事の新卒育成担当が3人とも女性だったこともあり、冒頭に話題となったのは「在宅勤務」のこと。

女性活用の環境整備面における推進策の一つとして、在宅勤務がありますが、

人事の方曰く、在宅勤務の円滑な運用は、とてもハードルが高かったとのこと。


運用障害の一番の理由は「給料が変わらず楽になる」という周囲の意識です。


この企業ではこれまで独自に試験導入をやってきましたが、上手く運用出来なかったそうです。

そこで、総務省が派遣する在宅勤務推進のコンサルを導入したところ、上手く廻りだしたとのこと。

ポイントは、単なる在宅ではなくITシステムを使って「見える化」した事。


日本を牽引する大手企業が本気で、女性活用に取り組んで、

上手く行っている実例を直に聞くと、日本全体が変わる気がして何だか心が躍ります。


さらに、国がコンサルを派遣するなどして、本気で目標達成をしようと

口だけではなく実際に動いている事が分かったのも収穫でした。

(安倍内閣は、2020年までに女性管理職を30%に、25~44歳の女性の就業率を09年の66%から73%に引き上げる、という目標を掲げています)


私の会社もこれから大きくなる際には、

男女問わず活躍できる職場にしていこうと思っています。