自己嫌悪とどう向き合うのか?
それも「嫌悪とはなにか?」が理解できてれば、
簡単な話なのだ。
嫌いってのは、
大きく分けて、
1. 許せない
2. 生理的に無理
3. 不便
の3つに分かれる。
例えば親父がボケた時、
上の3つの心を占めていた割合はどうだったかっていうと、
許せない 80%
生理的に無理 10%
不便 10%
って感じだった。
すっごいアホな話なんだけど。
認知症なのに「ちゃんとできない親父」が許せなかったんだぜ!?
爆笑っしょ。w
でもそれと同時期に、
自分の中の「許せないこと」について、
なぜ許せないのか?
にとことん向き合ったら。
「自分がちゃんとしてないとみんなから見捨てられるから」と、
怖かったからw。
だとわかったのね。
だから許せなかったんだ!!!!
心が条件反射で「ちゃんとしてない人」を見ると反応しちゃうんだ!!
と。
それが家族でかつ、偉そうに振る舞ってた父親なら尚更。笑
って、わかったら。
許せない 80%
がどんどん薄くなっていった。
まあ、仕方ないよなっていう諦めも当然ある。
その代わり、
めっちゃ不便!!! 80%
ってのはむしろ強くなった。笑
だって親父がボケたまま車で脱走して警察のお世話になり、
おれは警察に保護された親父を新幹線で真夜中に迎えにいったり、
自宅介護してた母親はもっと大変。
まじでうぜぇ。
うぜぇしかない。笑
「許せない!!」
とかじゃなく。
まじでうぜぇ。
でしかない。笑
生まれたての我が子ならまだ「可愛い」というオプションがついてくるが、
まじでうぜぇ。
でしかない。笑
まじでうぜぇ老人が溢れかえるのが今後の日本で、
さあその中で自分はどう生きていくのか?
ってのが、感情論じゃなくて全員がほぼ対象になる問題だよな。笑
ま、それは置いておいて。
「嫌悪とは何か?」が理解できれば、
「自己嫌悪とどう向き合うのか?」もおのずと答えは出るのよ。
自己嫌悪ってのは、
1. 自分を許せないか
2. 自分の中に生理的に無理なところがあるのか
3. 自分の中に不便なところがあるのか
に分けることができる。
そして、悩んでる人の99%は、
・生理的に無理とか
・不便だから
自分が嫌いなんじゃなくて、
自分に対して許せないことが多い人だ。
どう?図星でしょ?半笑
だから
生理的に無理だからこうしよう、
不便だからこうしよう、
とかもなく、
「許せない!!」という感情論で自分を責めてるわけじゃん。
だから本質的には、
「自己嫌悪とどう向き合うのか?」ってのは、
「自分に対して許せないこと、とどう向き合いますか?奥さん。」
ってことじゃん。
簡単でしょ?
はい、じゃあ今からノートを開いて。
(1)自分が自分に対して許してないことを書き出します
※なんでもいいよ!!
例)
・気の利いたことが言えない
・面白くない
・ノリが悪い
・すぐ流されてしまう
・お金が使えない
・強く言えない
・自分の意見がない
・何も続かない
・すぐ忘れる
.etc
(2)書き出したことについて、「なぜ許せないのですか?」を考えて書き出します
(3)書き出したことを、”自分が”許した上で、行動してみてください
(4)1〜3を繰り返してください
少なくとも自己嫌悪っていう感情論は減っていくでしょうね。
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むねを