５月１１日（日）

　インドとパキスタンが停戦合意した。トランプ大統領は米国が仲介したと発表している。

　インド、パキスタン双方が強気の発言をしていた中での急転直下の展開で、外交力をつくづく感じた。

　一方、ウクライナ問題ではプーチン大統領が１５日、トルコのイスタンブールでいかなる前提条件も付けず、ウクライナと協議をすべくトルコのエルドアン大統領と電話会談すると発表している。

　１０日キーウで、イギリス、ドイツ、フランス、ポーランドの首脳とウクライナが３０日間の無条件停戦を要求したが、プーチン大統領はこれに触れず、ウクライナとの直接対話を呼びかけた。プーチン大統領の外交力が伝わってくる。

　トルコのエルドアン大統領は、ウクライナ戦争が始まった時から仲介の労を取って来た。４年前の４月１５日、ゼレンスキー大統領が出した停戦案、いわゆるイスタンブール合意にプーチン大統領は署名しようとした時、当時のイギリスのジョンソン首相がキーウに乗り込み、停戦合意をやめさせた。勿論、アメリカバイデン大統領と連携しての動きであることは明らかだ。

　こうした流れを見る時、原点に戻っての解決になるのではと、いやなってほしいと願うのみである。

　ボールはウクライナ側にある。１日も早い停戦に向け、賢い、正しい判断をしてほしいし、すべきと心から願うものである。

　函館市内から渡島管内福島町に行き「第３１回北海道『女だけの相撲大会』」に出席し挨拶する。

　千代の山、千代の富士という２人の横綱を輩出した町だけに、こと相撲熱は高い。多くの人が会場に来ており、それぞれ声援を送る姿は微笑ましく感じた。

　檜山管内松前町、江差町、せたな町、渡島管内森町各後援会会合を行う。どこでも激励戴き、意を強くしたものである。

１０日のコメント

　富士筑波隅田川さん、アイヌ協会の会長さんが作ってくれた衣装です。

　谷口ダイゴさん、アイヌ民族の衣装です。

　Yamadaさん、５月１５日トルコでウクライナと停戦協議をプーチン大統領は表明しました。これをウクライナは受け入れるべきです。

　ひでおさん、ナチスの非人道的行為は未来永劫、許されることはありません。ドイツ大統領が喧嘩を売るような発言は許されません。

　小和田康文さん、お元気ですか。私も７月に向けて頑張りますので宜しくお願い致します。

　慎一さん、貴重なアドバイス、参考にします。