今日の毎日新聞朝刊1面トップに「麻生派 裏金認める証言 薗浦氏元秘書『380万円口座に』17年のパーティー」という見出しで記事がある。

 この見出しを見ると麻生派に裏金があったかのように読んでしまう人が多いのではないか。

 薗浦氏の元秘書の話による派閥のパーティーで売り上げたお金が還付されたものであり、薗浦氏側が届け出を出していない政治家個人の問題で、派閥の問題ではない。

 見出しにある「麻生派裏金認める証言」ではないのに、どうしてこうした表現をするのか。公正、公平ではない。

 自民党は、総裁選挙が間もなく行われる。世論も注目している。報道は正確を期してほしいと心からお願いしたい。

 23年前、私自身があることないこと、面白おかしく扱われた。デタラメな記事が多かったが、受けたダメージは計り知れない。

 メディアが公正とか公平とか真実という表現をするなら、しっかりと事実のみを国民に伝えるべきではないか。

 「事実は小説よりも奇なり」という言葉をお互い噛みしめたいものである。

 

1日のコメント

 ひでおさん、そうです。考える日本人になってほしいです。歴史の事実を踏まえた頭作りが求められています。

 さださん、欧米のサポートでかろうじて繋がっている政権です。自前で戦えないのは明白であり、一日も早く話し合いをすべきです。

 ねこ大好きさん、人間関係が大切で大事です。この基本を胸に刻んでやってきました。これからも胸に刻んで行きます。一にも二にも停戦、和平です。

 松村訓明さん、日本は世界の中では大国です。存在感を発揮すべき時です。停戦、和平に日本が大きな役割を果たしてほしいものです。