読売新聞4面に「維新、首長落選に危機感 結成以来初 大阪・箕面市」という見出し記事がある。

 記事は維新が本拠地とする大阪府内で、現職の市長が大差で新人に破れ、4月にも維新の藤田幹事長の地元である大東市長選挙でも維新の公認候補が無所属候補に破れ「大阪都構想のような目玉政策がなく大阪でも飽きられている。維新の看板ではもう勝てない」というものである。

 たしかに河内長野市での市長選挙も維新公認を出せなかった。ここは吉村知事の出身地である。

 7月には河内長野市の府議補欠選挙でも公認候補が新人に破れている。こうした結果から「維新」のこれからが色々取りざたされている。

 朝日新聞26面にも「本拠地首長選 苦戦続く維新 公認現職、箕面市長選で落選 万博逆風 兵庫知事疑惑追い打ち 退潮指摘する声も 維新代表、党対応判断へ 兵庫知事問題」という見出し記事がある。読売新聞と朝日新聞が同じような扱いをしているのが興味深い。

11月にも行われるであろう衆院解散総選挙が維新にとって重要な選挙になることは衆目一致することだろう。

 政治の世界、一寸先闇と言われる。今から3か月後のことを言うと「鬼が笑う」と言われる。しっかり状況を見て参りたい。

 河野太郎デジタル担当相が自民党総裁選に出馬表明し、メディアはそれぞれ扱っている。読者の皆さんはどんな受け止めだっただろうか。

 今週、来週、段々と過熱して行くことだろう。

 

26日のコメント

 小雪さん、日ロ関係が良くなることが日本の発展に繋がります。

 ぴあさん、当然のことですが、国家・国民をしっかり考える政治をしなくてはなりません。

 tokoton山の男さん、外交、安全保障等、世界の中の日本から世界に責任を持つリーダーを選ばれることを望んでいます。

 富士筑波隅田川さん、現在、国家賠償を求めての裁判中ですので、国はきちんと責任を持つべきです。

 さださん、「俺が、私がこんな日本にし、世界を引っ張って行く」と言った大きな考えを持った人になってほしいものです。

 メルさん、激励に感謝します。

 谷口ダイゴさん、いつも有難うございます。自分に与えれた立場で頑張って参ります。

 ひでおさん、自由民主党総裁イコール内閣総理大臣です。リーダーに相応しい人になってほしいと願っています。

 慎一さん、体調管理に気を付けて参ります。