午前10時すぎ、地元新聞社を訪問していると携帯電話がなり、出ると「岸田総理が自民党総裁選挙に出馬しないそうです」と連絡が入る。

 元総理、自民党三役の方々、報道関係者とすぐ連絡を取ると事実とのことであった。

 政治は、よく生き物と言われるが、お盆の最中にいろいろ考えた末での岸田総理の決断だと思う。

 11時30分からの記者会見は、淡々と3年間全力を尽くし、日本のトップリーダーとして働いてきたという自負が伝わってきた。

 そして、将来の日本と自由民主党の行く末を考えての大いなる決断をした岸田総理のお顔が何か泰然自若とし、これからも日本の政治に出来ることはしていくとの強い気迫を私なりに感じとった。

 岸田総理の潔さ、矜持に心から敬意を表したい。

 午前中、帯広市内をあいさつ廻りし、正午から「第77回帯広平原まつり」開会式に出席。好天に恵まれ何よりだった。

 帯広、十勝の歴史を振り返る戦後復興から続く一大イベントで、帯広の名物行事である。先人のご労苦に敬意と感謝の心で、開会式に出席した。

 

13日のコメント

 チョモ・ラン・マーさん、お元気ですか。いつも有難うございます。

 ミワさん、外国人記者クラブでの話をお聞き下さり感謝します。信念を持って筋を通して参ります。

 Yamadaさん、ウクライナのロシア侵攻は悪あがきみたいな行為で、今モスクワにいる佐藤優さんも後々の交渉に備えての行動と受け止めています。

 ひでおさん、ご先祖様、亡き両親、また、姉の加護に感謝しています。えん罪をなくすために私は私の立場でやって参ります。

 中吉さん、一番切迫性が高いのは千島海溝沖地震です。ここ一番の時は内閣総理大臣の決断でしのげると考えます。「(おおやけ)」のために全力を注ぎます。

 谷口ダイゴさんのコメントはいつもユニークで、谷口流のコメントを有難うございます。

 松村訓明さん、先入観にとらわれず、真の公正、公平に向けて動き出してほしいものです。私は私の立場で筋を通して参ります。

 

※第77回「帯広平原まつり」