昨夕、宮崎で震度6弱の地震があり、南海トラフの前兆かと取り上げられている。

 自然災害はまさに計算外の出来事になるが、1月1日の能登半島地震があり、神経質になって当然だろう。

 「災害は忘れた頃にやってくる」「備えあれば患いなし」、昔から言われている教えを胸に刻んで行くしかない。

 地震で一番切迫性があると言われているのが「千島海溝巨大地震」である。北海道から東北、関東にかけてが心配される地域だが、心の準備はおこたりなくして参りたい。

 大阪高等裁判所は昨日、大阪地検特捜部が業務上横領事件で違法な取り調べがあったとして無罪が確定した大阪の不動産会社「プレサンスコーポレーション」元社長の山岸忍氏が「付審判請求」をし、特捜検事が裁判にかかることになったが、前代未聞のことである。

 最近、検察の不祥事が数多く出ているが、今回の大阪高裁判決は極めつきとも言うべき検察官の取調べにおける「恫喝、脅し、誘導」等、シナリオ、ストーリーに沿ったあってはならない、やってはいけないことに対し裁判官が公平、公正な判断をされた。

 私の事件、そして村木事件で検察があらかじめシナリオを作っていることが明らかになったが、今回の判決を受け、私も闘志が沸いてきた。

 悪代官はきちんと整理しなければならない。一生懸命頑張っている検察官のためにもいい加減な出世主義や人としての心構えを持っていない検察官は退場させなくてはならない。しっかり対応して参りたい。

 夕方の便で千歳に飛び、18時から石狩市で自由民主党北海道支部連合会(いわゆる道連)の会長を務める中村裕之代議士の励ます会に出席する。

 裏金問題、一議員のパワハラ騒動等、厳しい北海道の政治状況で一生懸命頑張っている中村代議士にエールを送らせて戴いた。

 

8日のコメント

 中吉さん、有難うございます。信念を持って行動します。

 キョウテラスさん、使ってはいけないものを使ったことに79年経ってもお詫びも、申し訳ないとも言わないことは許されません。

 脇水良江さんのおっしゃる通りです。本来ならば「核を落とした国の大使は招かない」とするのが当然でしょう。しかし歴史の流れの中で世界各国、仲良くやって行きましょうとなり、今に至っていると思います。

 ひでおさん、「平和記念式典」と名を打っている以上、全ての国を招くのが当然ではないでしょうか。

 tokoton山の男さん、今、アメリカだけで世界が動いている状況ではありません。

 慎一さん、判っていないと思います。

 さださん、平和記念式典の名前がなくゴタゴタです。


※自由民主党北海道支部連合会会長の中村裕之代議士政経セミナー