今日の北海道新聞１面トップに「観光公害 増える道内 高まる不満」という記事がある。インバウンドで外国人観光客が来てくれるのは有難いが、それに伴うオーバーツーリズム（観光公害）が拡がっていることへの問題である。
これだけは個々人の責任が第一である。「ゴミを拾う人はゴミを捨てない。ゴミを捨てる人はゴミを拾わない」という昔からの教えを徹底させるしかない。
万国共通の道徳、倫理観を先ずは日本人が率先躬行すべきである。
同じく１面に「カスハラ対策 駅も空も 理不尽要求に毅然とＪＲ北海道『対応検討』」という記事がある。
カスハラ対策は結構だが、鉄道も飛行機も公共性のあるサービス業である。ＪＲ北海道の職員の中には、サービス業という本質を忘れて、不愛想、且つ、工事中にも関わらず構内の表示がなく、出口を間違えたり、動きづらいこともある。サービス業の何たるかを職員に徹底してから「カスハラ」対策をしっかりやってほしい。
理不尽な話をしたら、長谷川岳参議院議員の例にもあるように世論が黙っていない。同じように、職員がサービス精神を忘れて対応していると明日の会社経営にも影響してくる。
この点、基本の基をしっかり踏まえることが大事ではないか。要は、利用者、経営側それぞれの分をしっかりわきまえていくことではないか。
網走管内美幌町で１０時から「美幌観光和牛まつり」に出席。好天にも恵まれ、大勢の人が集まってきた。外の行事は晴れると成功である。
１２時から網走管内遠軽ブロック後援会野遊会。１５時滝上町後援会、１８時紋別市後援会会合。どこも熱心な人が駆けつけて下さり、人間関係の有難さ、尊さを改めて思い知らされ、ただただ感謝の気持ちで一杯だった。
１３日のコメント
ねこ大好きさん、国民を守る自衛隊員には、より勇気と誇りを与えなければなりません。
小雪さん、テロは絶対にあってはなりません。
ミワさん、真実が明らかになることを望みます。
ひでおさん、歯舞醤油は評判がいいです。外務省は国益を考えた外交をしてほしいものです。メンテナンス上のことと思います。
松村訓明さん、信頼関係、人間関係が組織はもちろん、社会の中でも大事だと思います。
tokoton山の男さん、インテリジェンスの何たるかを考えなくてはなりません。
さださん、そう思います。
美幌観光和牛まつり
※遠軽ブロック後援会
※滝上町後援会
※紋別市後援会
