メディアはイギリスの政権交代を大きく扱っている。イギリスはこれまで二大政党で競ってきたが、今回の選挙で労働党の得票率は35%で、保守党を加えても60%を下回るという。改革党の得票率が14%と新しい動きが見られる。

 9月の自民党総裁選挙、立憲民主党の代表選挙がある。その後、衆議院選挙が行われるであろう。世の中どんな空気になっているのか、緊張感を持って見ていきたい。

 旧優生保護法は「違憲」と最高裁が判決を出したが、その後、手の平を返したように関係大臣が被害者のもとに駆けつけている。

 今の大臣よりも裁判が起こされてからの歴代大臣揃って謝り、お詫びにいくべきではないか。

 知らぬ存ぜぬでは済まされない問題である。責任のとり方、在り方、歴代大臣も官僚の言いなり、或いは前任からの引き継ぎであったわけだから、それぞれ責任が共有されて然るべきである。

 被害者の皆さんのお気持ちを察する時、関わった歴代大臣もしっかり心すべきと指摘したい。

 撤退するのではと言われたバイデン大統領が、選挙戦継続を表明している。81歳、経験は豊富である。しかし、年齢による体力の低下、衰えは否めない。20時以降の執務を制限するとも決めたと側近に指示したということに表れている。

 米国大統領選挙がどうなるのか、世界中が注目していることだろう。

 昨日夜、釧路から東京に戻り、朝、東京都知事選挙の候補者を見学し、昼の便で羽田空港から女満別空港に向かう。

 13時30分から網走管内小清水町、18時から北見市で鈴木宗男後援会会合を行う。

 

5日のコメント

 ねこ大好きさん、米兵の沖縄での振る舞いを厳しく指摘すべきです。

 ひでおさん、外務大臣の指導力、判断が問われます。

 さださん、ヨーロッパでは政治の地殻変動が起きています。

 ジェファンさん、わかりました。

 

※鈴木宗男後援会会合

・小清水町



・北見市