今日は沖縄慰霊の日である。先の大戦で最後の本土決戦となった沖縄では約20万人の犠牲者が出た。

 そのうちわけは沖縄軍人、軍属、民間人約16万人、次に多いのは北海道の約11,000人である。次に福岡約4,000人、東京約3,500人である。

 10時45分から旭川にある陸上自衛隊第二師団の創立記念式典で沖縄慰霊の日に当たり黙祷を捧げた。

 精強第二師団の歴史を踏まえ、先人、英霊に敬意を表する姿に接し、良き伝統、文化は守られていると井土川一友師団長はじめ、井上亙副師長兼旭川駐屯地司令に敬意を表した次第である。

 政治の究極の目的は世界平和である。79年前、日本が半年早く降伏していれば、東京大空襲も沖縄戦も、いわんや広島、長崎に原爆が落とされることはなかった。

 ローマ教皇が「降伏することは恥ずかしいことではない。国を守り、国民の命を守ることが尊いのである」とゼレンスキー大統領に向かって呼びかけた3月のメッセージを改めて思い起こしながら「一にも二にも停戦」とつくづく感じたものである。

 勇ましいことを言うのは簡単だが、本当の勇気とは時には我慢したり、忍耐に忍耐を重ねることである。

 ウクライナ国民の命を守るため一日も早い勇気ある決断をすることが平和に繋がる大きな一歩である。

 昼の旭川発の列車で札幌に出て、15時から日本旅館協会会長を務められた阿寒鶴雅グループの代表である大西雅之さんのお疲れ様でした会が行われ出席する。

 今や日本に誇る観光カリスマ大西雅之社長さんだが、お父上正昭さんの時代から私は勿論、娘鈴木貴子代議士も大変お世話になり、感謝に耐えない方である。

 ご慰労しながら益々の発展を願った次第である。

 

22日のコメント

 豆剣士さん、ロシアは北朝鮮の武器、弾薬は必要でないとプーチン大統領は明言しています。

 ひでおさん、いつの時代でも「GNN」は持ち続けたいものです。

 富士筑波隅田川さん、投票のしかたも時代に合ったような仕組みに検討されていくのではと思います。公平、公正をはかり本人確認等きっちりできる仕組みが求められます。

 さださん、相手の立場も考えながら信頼関係を作ることが必要と思います。

 mizouchiさん、東アジアの安定のため日本の果たすべきことは大きいと思います。

 僕の癒着性くも膜炎との熾烈な闘いさん、それぞれ国家の名誉と尊厳がありますから、歴史、文化を尊重して行くことが大事です。

 鷹寿司さん、形だけの心のこもったやり取りではないと受け止めます。墓参、安全操業の再開を頼むなら日本側のロシアに対する考え、態度を友好的にすべきです。

 松村訓明さん、旭川の女子中学生いじめ事件は今津市長がしっかり取り組んでいます。この問題にしっかり取り組まなかった前市長は選挙で市民からNOという結果になりました。

 

※日本旅館協会会長を務められた大西雅之さんのお疲れ様でした会