昨日告示された東京都知事選挙、なんと56人の立候補者である。

 さすが世界の東京と思いながら、報道では4人の候補者の姿しか出てこない。

 公平に扱うのが当然と思いながら、56人も出られると名前を紹介するだけでも時間、スペースが足りなくなるのか。

 本当に明日の東京を考えての立候補なら良いが、売名行為や遊び心、いい加減な気持ちで出られたのでは迷惑なことである。

 誰でも立候補できる仕組みはよしと思いながらも、これだけの立候補者が出てくるとなにがしかの立候補要件、ルールが必要となってくるのではと心配するものだ。

 民主主義とは平等、公平とよく言われるが、なにか一線を考えないと不公平、不平等になってしまうことがある。

 読者の皆さんがいかがお考えだろうか。

 今日で国会が終了した。23日までが会期だが、22、23日は土・日なので本日で通常国会は終了した。

 今国会中に解散かと一時は緊張感もあったが、野党のエラー、基礎体力不足で与党は余裕を持って乗り越えて来た。

 自民党は9月に総裁選挙があり、連日話題を取ることになる。総裁選挙後、どんな顔ぶれの内閣、党人事になるのか。それによって選挙の時期も決まってくるのかとふと思いながら、やはり議院内閣制与党が政権を担う以上、否応なしに自民党総裁選挙は東京都知事以上の関心、話題を取ることになる。

 政治の世界、何があるかわからないのでアンテナだけはしっかり立てて参りたい。

 

20日のコメント

 月と太陽とお星さまさん、その通りです。

 ひでおさん、似鳥会長の「やる気、情熱」にプラス「信念」期待しています。

 鷹寿司さん、義理、人情、人間関係を大事にされていました。

 松村訓明さん、これまでも官僚は判断違いしても誤ったことはありません。自分たちが国家の支配者と思っている者が少なからずいると思います。

 mizouchiさん、国家の基本に関する安全保障、外交、教育、治安について大きな隔たりがあります。政権奪取を語るレベルではないと思います。

 森田憲治さん、お元気ですか。来月お会いできることを楽しみにしております。

 僕の癒着性くも膜炎との熾烈な闘いさん、「遠くの親戚より近くの他人」この言葉を噛みしめる時、隣国外交が大事です。体調管理は自分の責任と考え努力しています。

 さださん、旧社会党の価値観、流れです。このレベルなので岸田政権は助かっています。