G7サミットが終わり、今度は「平和サミット」がスイスで行われているが、「平和」とはほど遠い一方的価値観、考えでのウクライナ支援の会合である。
ロシアに圧力をかけるより、話し合いのテーブルを作ることが大事ではないか。
一方の当事者ウクライナの呼びかけで会議を開いても、もう一方の当事者ロシアに声をかけずして何を持って「平和サミット」か。あまりにもウクライナにとって虫の良い、都合の良い話で公平ではない。
ウクライナに武器を送っていない日本、ブラジル、インドが手を組み「一にも二にも停戦だ。話し合いだ」と呼びかけるべきである。
岸田総理も冒頭だけ顔を出して帰国の途についている。この姿が「平和サミット」の何たるかを物語っている。腹の据わった外交を願ってやまない。
10時から第87回自由民主党北海道支部定期大会に招かれ挨拶する。
「今の北海道、日本に必要なのは政治の安定である。そのために新党大地として自民党、公明党候補の必勝に向け協力して参りたい」と話す。
勿論、社会問題となっている長谷川岳参院議員の言動についても厳しく指摘しておいた。後は本人がどう受け止め行動するかである。ハッキリものを言うことが本当の親切である。
15日のコメント
mizouchiさん、隣国とは折り合いを付け友好、信頼関係が大事です。基本の「基」です。
yiさん、自治体の長にまで圧力をかけ自治体の長がそれに従い行動すると捕まってしまいます。
僕の癒着性くも膜炎との熾烈な闘いさん、停戦、和平に向けて日本独自の立ち位置を示すべきです。
ひらけ日本さん、そうです。ウクライナとウルグアイを勘違いしていた人がたくさんいましたね。
ひでおさん、バイデン大統領の「ウクライナが勝つまで支援する」との発言は先を見ない間違った判断です。ウクライナはロシアには勝てません。
松村訓明さん、いつも有難うございます。話し合いで領土画定して行くしかありません。
takashi-k51さん、「遠くの親戚より近くの他人」が大事ではないでしょうか。
T.T.さん、公正、公平、何よりも自由に発言、訴えれる環境でなければなりません。
タコ八郎さん、50年前、G7は世界経済の80%を占めていました。今は40%です。G20が80%のウェートです。
※第87回自由民主党北海道支部定期大会で挨拶